土塁や空堀が見当たらないな……と思ったら、消滅していたのですね＞コメント欄。残念。
説明板があること、水源である水神様が残っていること、城ノ腰公園に湿地が残り、この城の防衛プランはわかることを理由に、少し高く評価しました。

地形はまあまあ、起伏があって絶壁も多いんですけどね。明確な遺構や説明板は、やはり、ありませんでした。
城山橋なる橋の写真を撮って完了とした感じです。

説明板が無いと思い込んでたので見逃しました。残念。
地形的には納得できる立地ですね。往時はさらに20mも高かったのなら、なおさら。

遺構はありませんが、いろは坂のいろは坂っぷりは見ごたえがありました。渡河地点も近いとあれば、ここに関所が作られるのは納得です。

天竺坂と呼ばれる掘割が通路となっており、土塁など遺構は確認できますが、主郭は柵やロープで囲まれており、入れませんでした。

城址碑までの案内がわかりやすく好印象。見晴らしは意外とよくないですね。マンションに邪魔されて視界が広がらない場所が多かったです。

マンション建設工事中。石碑は見えず。地形は納得ですね。見晴らしも良いです。

暗渠化されててわかりにくいですが、呑川（のみかわ）を防衛線としていたのだろうな、と思いました。

谷保城と呼ぶより、三田氏館と呼ぶのが実態に近いのでしょうね。私有地になってますが外から土塁と空堀は確認できます。
公園は史跡と言うよりは自然公園・ハケの湧水を利用した親水公園としての活用が主ですね（それはそれでよいことだと思います）

お寺と立地が面白かったです。