最近、城攻めはサボりぎみでしたが、昨日、攻城団からのメールで入団記念日だとのこと。何だかんだで5周年だそうです。
入団当時はまだまだ登録城数が少なく、行ったことがある城の情報は、とにかく載せようと躍起になっていましたが、今では行ったことの無い所ばかりで、もはや見るだけです。
TETSUさんは4件のレビューを投稿しています。
検索ページ散歩者さんがお勧めしているシリーズの長野版。最近、持ち歩いているガイドブックはこちらです。すべての城に縄張り図とアクセス方法が記載されていて、山城の探訪には重宝します。
しかし日本100名城と同じで、この広い長野県でたった50城に絞ってあるので、選定された城にはたぶん、利用者によって賛否が残ると思います。私も「何であの城が設定されていないのか」という城がいくつか有ります。
お城に関するオススメの入門書は?と聞かれたら、迷わずコレを推します。
写真がいっぱい、解説図も丁寧。解説内容は比較的優しい。でも肝心なところは確実に網羅しているので、これ一冊で城郭検定準1級レベルの知識は得られるハズ。
密かに「御大の図」と呼んでいる、宮坂武男先生の縄張り図集です。
私は図書館で目的の城の縄張り図を描き写してから、山に入りましたが、どうみても竪堀であっても「御大の図」に無いものは、雨水に削られた溝だ!と思い込むことにしているくらい、この縄張り図に絶対の信頼を寄せています。
上田小県編は地元の図書館にありましたが、その他の編は長野県立図書館に行って閲覧していました。(貸し出しできない図書でので)
もし機会があれば、ぜひご覧下さい。縄張り図以外に鳥瞰図も最強です。
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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