津屋公園奥から登城、消防塔の周辺から西への削平地が主郭、妙見堂が南郭とされます。
津屋公園内案内板に少しだけ雑賀城について書かれてあります。

秋葉山プールの北西から登城、10分ほどで山頂です。山頂部の歴史と風土の丘やその下の公園に明確な遺構や城趾碑はありませんが、秋葉山古戦場（雑賀合戦）の跡の説明板などがあります。

大手道の大岩ルート（位置情報）から登城しました。登城道沿いにも遺構があり、おすすめです。
見所は主郭南端西面の高石垣、主郭東下の大きな古井戸、琵琶湖方面の眺望も良いです。麓の不二滝辺りでは足利義晴の御所跡土塁が見られます。

近江神宮駐車場奥（位置情報）からの細道を通り、宇佐八幡宮を経て登城しました。道標も多く、よく整備されていますが、城域は砂が多く滑りやすいです。
主郭から二の丸下の琵琶湖側に残る石垣が見所、三の丸の宇佐山テラスからは琵琶湖が一望できる絶景を楽しめます。

お城の遺構はありませんが、城下町の町屋がよく残っています。

JR三雲駅から登城口まで徒歩30分程、駅にパンフレットが置いてあり、道中道標なども多かったです。
城趾は案内板なども多く、整備されています。巨大石垣からなる桝形虎口、見張り台とされる八丈岩が見所、眺望も良いです。

堀や土塁が残る本丸部分へは立ち入れず、周囲からの見学になります。
特に北側の道からは深い堀の様子を見ることができます。

出丸にある乾櫓移築再復元の水口城資料館を見学してから攻城しました。
本丸内はグランドになっていますが、水堀や石垣等からなる城塁などがよく残されています。乾櫓台も見所です。

水口小学校向かいの忍者の案内板（位置情報）から登城しました。西大手道で本丸まで10分ほどです。
大きく残る３箇所の石垣、空堀、食い違い虎口等が見所、眺望も良いです。城域は広いですが案内板や道標の表示も多く、見学しやすいです。

海津市歴史民俗資料館に寄ってから攻城しました。
三ノ丸に位置する城跡公園に城趾碑と関ヶ原合戦説明板があります。公園の南には東西に水堀が続き、朱塗りの主水橋がかかっています。
高須松平菩提寺の行基寺へ立ち寄るのもおすすめです。