JR飯田線茶臼山駅の東側一帯に築かれた設楽氏の居館の一つで遺構は飯田線の北側にある土塁で稲荷神社が祀られています。

国道301号線富岡駐在所のすぐ南のT字路交差点を西進すると、陣屋跡があります。

松平元康(徳川家康)初陣の地です。

県道能登瀬新城線沿いの川路駐在所の西側道路を南に入り150m程進むと道路沿いに案内板と城址標柱があります。案内板から北東約100mの所に「お鷹井戸」と呼ばれる遺構の井戸、南西約100mの所に城域に祀られた「小川路稲荷」があります。

岡崎城を築いたのは徳川氏ではなく三河国仁木氏の守護代だった西郷氏です。大草城の一角にあった西郷氏の菩提寺、正楽寺一帯が城域と思われますが遺構は消滅しています。

安住寺から市道明智町13号線、林道傍仲線へと進みしばらくすると赤色の幟旗の立つ一夜城入口に到着します。

国道363号線を大川信号交差点から大正村方面へ向かい「ふるさと林道　野志・吉良見線」へ左折し入ります。林道を道なりに進むと案内板とのぼり旗がありますのでここから主郭へと向かいます。