竹薮の雀

竹薮の雀(たけやぶのすずめ)さん 家老 サポーター   フォロー

退職したのをきっかけに、お城めぐりを始めました。

竹薮の雀さんの攻城記録一覧(履歴)

地図・制覇率・分析はページを移動しました

右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。

詳細は以下でご説明しております。

この画面は暫定的に表示しておりますが、後日消します

 江戸城(東京都千代田区) を攻城

 小倉城(埼玉県ときがわ町) を攻城(2024/12/01)

大福時の裏手から登城すると直接郭3の石垣のところにたどり着けます。保護のため郭3の石垣は一部分しか見学できませんが石を積んだ状態はよくわかります。一方、調査調査中だった北側枡形状虎口は発掘調査終了に伴い見学可能な状態に整備されていました。虎口を通る登城路も通行可能となっています。

 菅谷館(埼玉県嵐山町) を攻城(2024/12/01)

三ノ郭の桝形馬出を見るために登城しました。この馬出は二ノ郭との間にあり、二ノ郭の防衛の中核となっています。馬出と共に、二ノ郭への進入路が木橋であること、馬出の対面に二ノ郭の張り出し部があることを組み合わせて、木橋をあげて馬出に孤立した敵兵を張り出し部からの横矢で殲滅できるようになっています。

 龍臥城(京都府京都市) を攻城(2024/11/18)

渋谷山佛光寺の境内となっており、遺構はないですが佛光寺自体が素晴らしいです。京都の寺社巡りを兼ねて行かれると良いです。

 要害山城(山梨県甲府市) を攻城(2024/10/13)

登城口から本郭までの西側は、九十九折りの道に沿って数多くの曲輪と平場が幾重にも重なり、さらに石積で作られた門跡も要所要所にある防御体制となっています。主郭の東側は西側と異なり堀切と竪堀で防御されています。石積が残っている堀切や切り立った竪堀に挟まれた土橋などがきちんと残っており必見です。

 躑躅ヶ崎館(山梨県甲府市) を攻城(2024/10/13)

躑躅ヶ崎館の北側にある隠居曲輪跡、無名曲輪跡、稲荷曲輪跡、味噌曲輪跡を中心に見学しました。豊臣期に構築された曲輪群なので石垣が数多く残っています。 躑躅ヶ崎館が武田氏滅亡後も引き続き使われたことがよくわかる遺構です。

 備中松山城(岡山県高梁市) を攻城(2024/09/18)

小松山の表側を見終わった後は、天守閣の裏手に回って二重櫓も見てください、こちらも岩盤の上にそそり立つ形で立っていて、非常に恰好が良いです。また、時間と体力があれば、大松山まで行くのも良いです。近世城郭の小松山と中世城郭の大松山、2つの城を楽しむことができます。

 松江城(島根県松江市) を攻城(2024/09/17)

現存天守閣なので内部構造をじっくり見たいです。特に籠城のための井戸や天守閣を支えるむき出しの土台の構造、石垣と柱の組み合わせ構造などを見ることのできる地下階は松江城しかない見所です。通し柱や包板のように資材不足を補う工夫もまた松江城しか見ることができないものです。

 姫路城(兵庫県姫路市) を攻城(2024/09/16)

特別公開の「トの櫓・との一門」及び「搦手道」の見学で登城。搦手道は普段は安全上の問題から公開しておらず、特にとの四門は9年ぶりの公開です。搦手道はとの一門からとの四門まで四つの城門があり、との一門、との二門で桝形虎口となっています。これは、姫路城で唯一完全形で残る桝形虎口とのことです

 岡山城(岡山県岡山市) を攻城(2024/09/16)

黒色が空に映える天守閣です。望楼型の天守閣なので一層部分と二層階部分がほぼ同じ大きさ、そのため重厚感を感じます。天守閣一層目は不等辺五角形になっているのが特徴です。本丸北側にある廊下門を降りて右にある「開祖宇喜多氏顕彰之碑」あたりで天守閣を見上げると一層目の五角形がよくわかります。

 白石城(宮城県白石市) を攻城(2024/08/20)

木造復元天守ですが、天守閣だけでなく石垣から復元しています。野面積みの復元は日本初です。本丸入口の一の御門、二の御門と天守閣の位置取りが良く、桝形虎口である一の御門、二の御門を打ち破ろうとする敵を背後にある天守閣から狙い撃ちにできるという防御力の高い縄張りになっています。

 仙台城(宮城県仙台市) を攻城(2024/08/19)

見所は石垣です。地震の被害の修復で立入禁止の石垣もありますが、特に東脇櫓跡から本丸北壁艮櫓台の間の高石垣は見事です。高さがあるだけでなく、規格化された石を使うことにより横目地がそろった築石部、縁取りがされ規則正しく並んだ隅石により稜線が乱れることもなく連なっている隅角部など見飽きません。

 桑折西山城(福島県桑折町) を攻城(2024/08/18)

本丸、二の丸がある東側と中館、西館がある西側に大きく城域が別れますが、整備状況に大きな差がありました。東側はきちんと整備されており、雑草も刈られ歩きやすい城跡でした。比較して西側は未整備状態で、雑草により西館枡形状虎口などの見所の遺構への道もよくわからない状態でした。

 二本松城(福島県二本松市) を攻城(2024/08/18)

特徴は「石垣で構成された箕輪門付近と本丸」と「平場の集合体である二の丸相当箇所」という近世城郭と中世城郭が入り混じった縄張りになっているところです。箕輪門から本丸までの間は、広い上に山城に似た平場を巡る登城となり、比高も120mあるため、体力と時間を考えて見学する必要があります。

 白河小峰城(福島県白河市) を攻城(2024/08/17)

木造復元の三重御櫓と前御門の組み合わせも見所ですが、この城の石垣も見所です。本丸下の帯曲輪を歩くと本丸西側面石垣、および本丸北側面石垣のきれいに稜線がでた高石垣を見ることができます。また、帯曲輪門から桜御門を通って本丸までの石垣の構成も見所です。内桝形なので高石垣の間に吸いこまれる感じが良いです。

 小山城(静岡県吉田町) を攻城(2024/08/03)

最初に天守閣風の「展望台小山城」へ行って小山城のジオラマを見て全体を掴むのが良いと思います。当時は現在と大井川の流れが異なるため、三方を大井川に囲まれており、唯一陸続きのところを三重堀+丸馬出で守っていたため、難攻不落であったことがよくわかります。

 小川城(静岡県焼津市) を攻城(2024/08/03)

今川氏と関係が深い城ですが城址碑と案内板以外は何もありません。案内板には、縄張り図や発掘の状況などが詳細に書かれています。また、近くの焼津市歴史民俗資料館には、小川城遺構からの出土品や縄張り図などが展示されています。

 田中城(静岡県藤枝市) を攻城(2024/08/03)

宅地化により遺構が細切れになっているので、円形輪郭式の特徴である弧状になった堀や土塁がわかりにくいのが残念です。それでも、二之門跡から続く二之堀のあたりには面影が残っています。また、街中を歩くと道路の曲り具合で円形の縄張りの雰囲気を味わうことができます。

 青木城(神奈川県横浜市) を攻城(2024/07/20)

本覚寺付近にあったらしいのですが遺構はありません。本覚寺の裏手の高台が本郭のあったところらしく、本覚寺の境内の高台からみると横浜駅方面を見渡すことができます。今と違って青木城として存在していたころは目の前がすぐ海(神奈川湊)だったので、中世の良港で名高い神奈川湊の抑えには絶好の場所だったと思われます。

 権現山城(神奈川県横浜市) を攻城(2024/07/20)

神奈川台場を築くために権現山自体が削られてしまったために城址らしき遺構はありません。伊勢宗瑞対扇谷上杉・山内上杉の合戦である権現山合戦の舞台ですが、当時は台地の先端にある権現山城が主郭で青木城は外郭だったとのことです。また、面影はどこにもありませんが当時は周囲を海に取り囲まれていたそうです。

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

関西の城あるき (エルマガMOOK)

見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。
関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。
その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。

黒まめさん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る