金毘羅大神の後ろから登城。梅林の奥の斜面を登ると尾根がある。北に進み、右カーブの先に堀切がある。その先が主郭で、西から北側は土塁に囲まれている。土塁の北側には西へ続く空堀がある。主郭を東側に降りると旧水田があり、突っ切れば金毘羅大神への近道だが、凄い薮で且つぬかるんでいて進めない。来た道を戻った。

飯高城東側に天神山砦跡があります。ここにはコンパクトに土塁、空堀、土橋と遺構があり、おすすめです。

麓の登城口からは車道より参道からの攻城をお薦めします。攻城感が高まります。薮化していますが冬場は歩けました。
城址は台風の影響でかなり荒れています。倒木が行く手を阻みますがなんとか進めます。岩盤を削った堀切は必見です。その先の３郭先端では倒木の先に眺望がひらけています。

水堀は3郭辺りの北側下部ですが、上部の郭から見下ろしても見えません。4郭の案内表示に従って、4郭北側の岩盤横堀を通り東に行くとあります。