青井阿蘇神社

青井阿蘇神社は806年（大同元年）に創建された歴史ある神社で、名前にもあるように阿蘇神社の分霊が祀られています。

北側から南に並んだ、本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門、という五棟一連の社殿は、相良氏20代・相良長毎（ながつね）が1610年（慶長15年）から1613年（慶長18年）にかけて造営したもので、2008年（平成20年）6月9日に熊本県内では初となる国宝に指定されています。

1613年（慶長18年）に竣工した楼門には、上層四隅の隅木下に陰陽一対の鬼面がはめ込まれている珍しい様式で、「人吉様式」と呼ばれています。

青井阿蘇神社の観光情報