クランクした折邪(おりひずみ)を水堀跡から撮影。 堀底からの高さは12m程あり、圧倒的なスケールです。
ちょうど土塁がクランクした部分を、水堀跡から見上げて撮影。 城址遺構の一番の見所です。
東側から(写真右側)伸びてきている土塁がこの辺りでクランクしています。 幅3m程、高さは6~9m程もあり圧倒されました。 住宅街の中に突然現れます。
この辺りは主郭周りの堀跡の中では、藪化していなくて一番分かりやすいです。
写真左側が主郭西側の土塁です。 正面の土塁を上がった所が主郭です。 正面の土塁にぶつかって、西側の土塁との間を左回りに迂回するように主郭へ続く道が伸びています。枡形の役割をしてたのでしょうか? 主郭に出る前に城址碑があります。
主郭の西側・北側・東側の三方向を、高さ約3m程の土塁が取り囲んでいます。 写真は西側の土塁です。
2郭と3郭の間の水堀跡で唯一水堀として残っています。 右側の民家の左側に建つ石碑は「虎御石」で、1369年(650年前!)に建立された板石塔婆です。
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