団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。
岩崎城歴史記念館学芸員、「ミスターこまなが(小牧・長久手)」こと内貴健太氏の著作になります。小牧・長久手の戦いに関連する城郭・寺社など旧跡が地理的(三重・愛知・岐阜)に整理され網羅的に解説されています。掲載写真は著者ご自身によるものに加え明治~大正期の古写真も比較的多く、現在はすっかり宅地化された小牧・長久手一帯の往時の状況を偲ぶことができます。また学芸員とあって様々な古記録からの引用が多いのが有り難くユニークなところです。また、城跡位置図は巻頭にありますが古戦場位置図または戦いの日時的経過の記載はなく、この本を携えて攻城・旧跡訪問される際にはこれらの情報を上記の位置図に予めご自身で補記しておくと良いでしょう。
「ミスターこまなが」こと内貴健太氏の著作です。史料の引用が多く、戸惑う部分もありましたが、そのことが著者の解説に説得力を与えていると感じました。
小牧・長久手の戦いゆかりの地についての解説を数多く収録しています。収録範囲は三重県、愛知県、岐阜県になります。
史料・伝承・現地の三位一体の調査に加え、時折妄想も交えて、これらの城砦・戦場等を語る姿勢に感銘を受けました。
岐阜県の山城ベスト50城と番外編として平城17城が掲載されています。この山城ベスト50シリーズはどの本もアクセス、縄張図、歴史などの解説があり山城巡りには重宝します。出来れば各都道府県の本を発売して欲しい所です。
遠藤周作先生、戦国三部作のうちのひとつで、若き時代の織田信長からはじまる歴史小説です。
肉親が殺し合う戦国時代、うつけ者と謗られながら、弟の信行を溺愛する母の愛を十分に受けられず、孤独で自分以外の誰も信じられなくなり、自分に逆らうものは徹底的に排除する魔王と呼ばれる過程が、わかりやすく描かれております。
反面、唯一人心を許した年上の恋人、吉乃との交情、母への気配り、妹お市の方への対応と、女性には優しい一面も描かれており、人間の多面性を考えさせられました。
美濃・飛騨の山城を巡る人には必須のアイテム。お目当ての城を巡るときにはお守り代わりに必ずリュックに入れていきます。
自分はハードカバーに入れて持ち歩いていますが、現地で雨に遭ったりして、いつしかボロボロに・・・
でも、使い倒してナンボの一冊だと思います。オススメ!
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