城趾碑や案内板のある登城口から東西防衛ラインの4郭を抜けると、このロング土橋にぶち当たります。
土橋手前の案内板に1600年代は木橋であったものを1900年代に土橋にした、と書かれてあります。どちらにしても深い堀に一騎がけになりますね。
中山道城山茶屋のすぐ西に案内板、木の城趾碑、石の城趾碑がありました。ものすごく味がある城趾碑です。 案内板のところにツキノワグマが最近出没した新しい張り紙がありました。
城趾碑や案内板のある登城口から東西防衛ラインの4郭を抜けると、このロング土橋にぶち当たります。 土橋手前の案内板に1600年代は木橋であったものを1900年代に土橋にした、と書かれてあります。どちらにしても深い堀に一騎がけになりますね。
土橋を渡り、切り通し道を通っていくと、2郭と3郭間の堀切に出ます。3郭はかなりの薮になっていますが、2郭よりは広いです。
主郭の東側に位置する2郭は二段になっていて、主郭と土橋で連結した馬出し状の郭です。上段はすごく薮になっています。
主郭群と2郭間の堀切、クマザサの薮になっています。 主郭には周回する帯曲輪(武者溜まり)が二段程あります。
登城口の内容と似ていますが、シンプルな縄張り図の付いた案内板が主郭にあります。
主郭から妻籠宿を見下ろす眺望が、このお城の推しポイントですね。城趾から妻籠宿まですぐです。 南木曽駅方面の三留野宿も見下ろせます。
主郭は広く東屋もあり、整備されています。低土塁に囲まれています。
江戸時代初期の街道の宿場町は城塞化されていて、出入り口は枡形になっていました。
とても良い雰囲気。また秋に訪れたいです。
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