太閤ヶ平にどうしても行って見たかったのでやまびこ館の駐車場を利用して登りました。しっかり舗装された道を3キロほど歩きました。やっぱり登山でしたが遺構は最高で疲れも忘れました。

前回は上がれなかったので山頂の天守跡まで一気に上がりました。天気がよく沢山の人に会いました。滑りやすいので注意です。猪が色んな所をぼこぼこにしています。

戦国時代に造られた本丸と、江戸時代に整備された麓の城郭と、どちらも楽しめます。本丸へはちょっとした登山なので、動きやすい服装で。

本丸まで登城。太ももがプルプルになりました。

山上ノ丸への石段はかなり堪えましたが、天守台からの眺望は素晴らしいです。
山麓の山下ノ丸は結構敷地が広く石垣は見応えありました。

仁風閣でスタンプ押印、パンフを頂く。

山下ノ丸を見学後、熊鈴鳴らして山上ノ丸へ向かった。石段はキツかったが、天守台からの眺めは最高だった。
登っている途中で、山頂より遠足で下山中の元気な園児達とすれ違った。5歳児で山上の丸を攻城には驚いた。

鳥取駅から歩き始めると正面の山に石垣が見えて、気分が高まります。登城口から約３０分キツイ道を登ると本丸に至ります。そこから大山や隠岐の島を見ることができました。

二の丸の石垣が綺麗で好きです。本丸跡は熊に注意の看板が出ているので諦めました。

山上へは30分前後で登れました。登城路は石段ですので下山時に滑らないように注意が必要です。

鳥取城といえば、渇え殺し。麓の天球丸→本丸→太閤ヶ平ルートは厳しい登山（移動だけで1.5h）でしたが、距離感と位置関係を体感するために、踏破しました。充分な装備で攻城ください。膝殺しです。

鳥取県立博物館の駐車場を利用。仁風閣は前回同様に休館日。天球丸の巻石垣は珍しい。

前日時間間に合わず見れなかった、仁風閣と天球丸を中心に回る。その後、長田神社、鳥取東照宮を回って終了。

翌日から雨の予報かつ、日の入りまで1時間ちょっとのタイミングだったので、山上ノ丸を目指す。復元門から八幡宮まで15分かけ、ペースアップして山上ノ丸まで20分。本丸で日の入りを迎えました。天気が今一つでしたが、素晴らしい眺望。次回は、余裕持って太閤ヶ平まで行きたいと思いました。

大手登城路復元整備工事中でした。
将来的には三階櫓まで復元する計画があるようです。
たのしみですね。

天球丸の石垣を堪能した後、本丸を目指して山を登り始めて思いのほかの勾配で2合目で早くもフラフラ。4合目辺りで足を滑らせヘタリ込む。
飲料水を忘れていた事もあり、5合目の神社でお礼と再訪を念じて撤退。
舐めてかかると（準備を怠ると）大変な目に合う事を改めて思い知らされました。

大手登城路復元工事のため2020年3月27日まで擬宝珠橋の通り抜けはできなくなっています。大手登城路復元工事は2023年度まで実施するようです。

鳥取駅からタクシーで攻城しましたが、運転手さんが本丸は登山の覚悟が必要と言われ、あっさり断念するも全体的に石垣が素晴らしくて時を忘れてしまいます。帰りはゆっくり徒歩で駅に向かいました。

山下ノ丸の石垣、山上ノ丸の眺望、太閤ヶ平に向かう途中の城門・砦、太閤ヶ平の陣城跡、全て見応え充分。鳥取東照宮への下山までぐるっと3時間。

本丸までの道はもうちょっと整備したほうがよくないですかね。休憩所とか作るとか。櫓や大手門の復元に着手してるようなので、完成したらまた行ってみたいです。