長久手城
長久手城

[愛知県][尾張] 愛知県長久手市長久手町城屋敷2408


  • 平均評価:★★★☆☆ 2.64(--位)
  • 見学時間:15分(--位)
  • 攻城人数:269(410位)

長久手城跡の案内板

長久手城跡に設置されている案内板の内容を紹介します。

市史跡 長久手合戦史跡 長久手城趾(ながくてじょうし)
 長久手城は、中世末期、長久手村を領有(りょうゆう)した加藤太郎右衛門忠景(かとうたろううえもんただかげ)(1543~84)の居城(きょじょう)です。
 忠景は、16世紀の中頃、前領主斎藤(さいとう)氏の古城を修築(しゅうちく)して入城しその後、近隣の地侍(じざむらい)らと親交を深め、姻戚(いんせき)を結びました。天正12年(1584)小牧(こまき)・長久手(ながくて)の戦いの時には、家康(いえやす)に従った義弟(ぎてい)岩崎城主(いわさきじょうしゅ)丹羽氏次(にわうじつぐ)の留守を預かって奮戦しましたが池田隊(いけだたい)の多勢に敗れ、城兵(じょうへい)230余名もろともに戦死しました。城は後に民家になり、荒れ果てましたが、文化6年(1809)忠景子孫の尾張藩士(おわりはんし)が当地を訪れ、宅跡の観音堂(かんのんどう)脇に石標を立て、供養しました。長久手古戦場国史跡指定 長久手市教育委員会
   

この記事をいろんなキーワードで分類してみましょう。

この記事のURLとタイトルをコピーする
これからあなたが訪問するお城をライフワークとして記録していきませんか?(過去に訪問したお城も記録できます)新規登録(登録は無料です)

長久手城の城メモ一覧

あなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。

新規登録(登録は無料です)

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

関西の城あるき (エルマガMOOK)

見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。
関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。
その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。

黒まめさん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る