長久手城
長久手城

[愛知県][尾張] 愛知県長久手市長久手町城屋敷2408


  • 平均評価:★★★☆☆ 2.60(--位)
  • 見学時間:17分(--位)
  • 攻城人数:250(400位)

長久手城跡の案内板

長久手城跡に設置されている案内板の内容を紹介します。

市史跡 長久手合戦史跡 長久手城趾(ながくてじょうし)
 長久手城は、中世末期、長久手村を領有(りょうゆう)した加藤太郎右衛門忠景(かとうたろううえもんただかげ)(1543~84)の居城(きょじょう)です。
 忠景は、16世紀の中頃、前領主斎藤(さいとう)氏の古城を修築(しゅうちく)して入城しその後、近隣の地侍(じざむらい)らと親交を深め、姻戚(いんせき)を結びました。天正12年(1584)小牧(こまき)・長久手(ながくて)の戦いの時には、家康(いえやす)に従った義弟(ぎてい)岩崎城主(いわさきじょうしゅ)丹羽氏次(にわうじつぐ)の留守を預かって奮戦しましたが池田隊(いけだたい)の多勢に敗れ、城兵(じょうへい)230余名もろともに戦死しました。城は後に民家になり、荒れ果てましたが、文化6年(1809)忠景子孫の尾張藩士(おわりはんし)が当地を訪れ、宅跡の観音堂(かんのんどう)脇に石標を立て、供養しました。長久手古戦場国史跡指定 長久手市教育委員会
   

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今日のレビュー

日本百城下町: ゆったり街さんぽ

お城を訪問する際はできるだけ現地に宿泊して郷土料理を食べて、城下町もまるごと楽しみたいのでありがたい一冊です。
まだ行ったことのない城下町もたくさん掲載されていて、今後は攻城計画を練る際にこの本で予習しようと思います!

こうの)

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