大手門から登城した先にある石垣です。
陣屋の東側、県道491号沿いに見学者用駐車場があります。
陣屋の東側、県道491号沿いに見学者用駐車場があります。
駐車場から伊豆木陣屋へ行く道には大手橋が架けられています。
大手橋付近に設置されている案内板です。
太鼓門の建っていた場所です。太鼓門は飯田市内の専照寺に移築されています。
大手門から登城した先にある石垣です。
物見やぐらが建っていた場所です。
明治5年の伊豆木陣屋の様子が描かれています。書院が現存しています。
書院の外側に建てられた門です。当時のものではなく後から建てられたものだそうです。
陣屋の敷地内に馬のパネルが設置されていました。
建築家ユニットSANAAによる設計です。 SANAAの設立者のひとりである妹島和世(せじまかずよ)さんの母が小笠原家出身の縁があるそうです。 建築ファンの方も見学に訪れるようです。
小笠原資料館から書院の全景を見学することができます。 建物の設計者でもある妹島和世(せじまかずよ)さんがデザインしたイス「MARUMARU」が置かれています。
もともと別の場所にあった玄関を、書院に無理やり付けたそうです。 鬼瓦・蟇股には小笠原家の家紋「三階菱」が見えます。
書院への入口は舞良戸になっています。
書院に入り最初の部屋です。床の間は、三間通し大床と呼ばれています。
南一の間と南二の間に配された欄間です。 上側には笹竜胆(ささりんどう)の釘隠し、下側には永樂通寶(えいらくつうほう)の釘隠しが見えます。
書院の木材は、木目の詰まった節のない良質な桧が使用されています。
採光のため小壁に障子が使われており、建築史上珍しい構造だそうです。
書院の四部屋の中で最も格式の高い部屋です。床の間、付書院が設けられています。
南一の間(書院間)についての案内板です。
南一の間(書院間)の付書院は火灯窓になっています。
木々の奥に見えるのが、現存の御宝蔵になります。
書院内に展示されている銭がめです。江戸時代初期に掘り出されたもので中国銭が入っていました。
書院内に展示されているお駕籠です。 美濃国久々利から輿入れした娘、みちが乗ってきたものだそうです。
書院内に展示されているお駕籠の説明です。
書院内に展示されている白輿です。 日本にある白輿は二つだけしか発見されていないそうです。(甲斐国と伊豆木)
書院内に展示されている白輿の説明です。
書院の南側は懸造りになっています。
書院下の道路から撮影しました。 書院の横には紅ヒガン桜が植えられ、春には桜の花も楽しめます。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する