勝山館の中にアイヌの人たちがいたようです。
夷王山墳墓群のアイヌ墓
仏教様式の墓と隣り合って、頭を東に向け身体を伸ばして埋葬した墓が見つかりました。身体の脇や上に太刀(たち)を置き、漆器(しっき)や小刀(こがたな)などをそえた男性の墓です。一人は錫(すず)製の耳飾りをつけています。江戸時代のアイヌの墓の様子と同じなので、勝山館の中にアイヌの人たちがいたと思われます。
このすぐ北は斜面を削って砂利(じゃり)を敷いた場所で、小屋根をかけた墓や、アイヌの子供のものと思われる墓もあります。
GRAVES OF THE AINU
There are about 650 burial mounds at the foot of the Iohzan Mountain. Beside graves of the Buddhist people, graves of the Ainu were also comfirmed. Lacqure-wares , swords, and earrings were unearthed from the graves during the excavation survey.
勝山館の中にアイヌの人たちがいたようです。
建物跡が平面表示されています。
大手空堀を木橋上から撮影しました。 主郭の柵、奥には風力発電機が見えます。
鳥居越しに館山館の主郭が見えます。
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