仕切土塁を1郭の上から見下ろしています。守備兵から見るとこのように見えたはずです。堀障子に近いものだったのでしょうか。
今井城に近づくと最初に目に入ってくるのがこの馬出です。見事に加工され、整備もきれいで夏でも見やすくなっています。
右は馬出です。
この辺りの堀はまっすぐで、先が見通せます。
主郭の手前の堀切は深さも幅もありますが、折れのある仕切土塁が設けられています。これをどのように防御に用いたのか、想像をかき立ててくれます。
仕切土塁を1郭の上から見下ろしています。守備兵から見るとこのように見えたはずです。堀障子に近いものだったのでしょうか。
草木が茂っていてわかりにくいのですが、1郭の虎口に相対する2郭側には張り出している部分があり、高さもぴったり合うので、ここに木橋が架かっていたと推定できます。
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