登城口から上がってきて西郭群のあたりに来ると石積が見られます。遺構かどうかは定かではありませんが、主郭や桝形虎口が石で防御されていることを考えると遺構かもしれません
登城口から上がってきて西郭群のあたりに来ると石積が見られます。遺構かどうかは定かではありませんが、主郭や桝形虎口が石で防御されていることを考えると遺構かもしれません
弧状石積は主郭を囲む広い帯曲輪にあります。石垣のあった桝形虎口を登ってそのまま正面に見える帯曲輪を進むと出会えます
馬出は四の郭と土塁と空堀で分断されています。奥に広がるのが四の郭です。 四の郭が米沢路支道の米沢側にを守る位置にあるので、この馬出は四の郭に方向に向けてのもののようです。右側には石積での防御が見えます
堀切Aは馬出と主郭を囲む帯曲輪を分断する形で築かれています。写真は馬出側から帯曲輪側を見ています。正面奥の高台が主郭部の土塁になり、手前の低い土塁が帯曲輪の土塁となります。土塁の切れ目には石積が見られるので木橋で馬出と繋いでいたものと思います
四の郭は米沢路支道を守るため横に長い構造で、石積で補強された土塁がありました
帯曲輪には主郭側の土塁に石積を見ることができます。この先に主郭部への虎口があります
帯曲輪の一番奥に桝形虎口があり、石積での補強が見られます。また、正面の土塁は主郭部のものですが石積が残っていました
二の郭と主郭の間には堀切があます。写真奥が二の郭になります。手前は主郭の土塁です
写真正面奥の土塁のめぐっている場所が二の郭。坂虎口状に左手に降りたところに三の郭が広がっています。この辺は傾斜が少ないのでわかりにくいですが右手前に向かって二の郭と主郭の堀切になります
三の郭は二の郭の一段下で、一番初めに出会う桝形虎口から続いていて、広大な郭となっています
正面奥の杉林の方から登城してくる感じです。右手の杉林が三の郭で背後に主郭区画Cがあります
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