駐車場から参道を歩き、神社を通り過ぎると登城口があります。ポストにはパンフレットが入っています。
写真では少し切れていますが4体の石仏があります。この石仏の脇を登っていきます。足元の岩に「矢印」や「〇印」が書いてありますが、分かりにくいのでご注意を。このコースは石仏が分岐のポイントとなっています。
クジラの頭のような岩。他にも雨宿りができそうな岩もありました。岩の間を縫いながら登っていきます。岩石が露出する要害。
岩場を抜けると、緩斜面になり尾根上にいくつかの堀切が出てきます。主郭までもう少し。ここには「堀切」の標識がありました。
山頂が主郭です。
2つの川に挟まれた辺り一帯は、武田軍と上杉軍が対峙した「川中島の戦い」の地。正面に旭山城、葛山城、後方には戸隠連峰、高妻山、飯縄山、黒姫山、妙高山が望めます。
岩場が始まるあたり。このルートでは一番大きな石積。
遠くから見ると凸凹した面白い形。比高400m以上、体力を使う山城です。石積など遺構も見どころですが、奇岩が作り出す光景など楽しみながらゆっくり歩きました。
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