主郭東側斜面。狭い曲輪の面積を稼ぐための盛土・土留めに用いたのだろう。
登城口よりしばらく登ると平坦地にでる。標柱、案内板と祠がある。ここは恐らく城址ではないだろう。関ヶ原の合戦時に遠藤氏が陣を張った場所かもしれない。木間より向かいに建つ郡上八幡城を覗いたら、ここからがホントの登城路だ。
平坦地を過ぎると道が荒く急になっている。
平坦地より10分。
高さは約1.5mで垂直に近い。チャートで積まれている。
大手曲輪を過ぎると痩せ尾根道になりさらに急になっている。
斜面と木の立つ角度で急峻さが分かるだろうか?勾配がきつくなり補助ロープが張られている。積極的に使用。
かなり狭い。
主郭東側斜面。狭い曲輪の面積を稼ぐための盛土・土留めに用いたのだろう。
主郭下周りは急な天然切岸。足元に気を付けたい。
主郭南側の大堀切。写真では全く様子を伝えきれず申し訳ないが、高低差目測30mで主郭からオーバーハングした断崖下。下へ降りる気は起らず。この谷を堀切と呼べるのか?落ちればタダで済まない。
愛宕公園に駐車。写真石碑後ろ辺りに登る道がある。
慶長五年(一六〇〇)の関ヶ原の合戦時、愛宕山に陣を張った遠藤軍は八幡城主稲葉氏の急襲を受ける。逃れた遠藤氏が後に勇士五人を弔って建てた。
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