お知らせ 詳細
琵琶湖が綺麗に見えます。
細長い曲輪です。木に巻き付けられている水色のビニール紐は、鹿の食害を防ぐものだそうです。
かなり崩れてはいますが、石垣が見られます。
主郭の北側にあります。
使用されている石は、石灰岩で、石と石との間には、粘土が詰められているそうです。
写真奥に見えるのは、石塁です。主郭には石塁側に建物があり、虎口側は広場だったそうです。
ここから南側に堀切が7つも見られます。
巨石の下が堀切になっており、その向こうの稜線を見て頂けたら、急峻な稜線であることがお分かり頂けるかと。鎌刃城の名前の由来とも言われております。
中山道沿いの古民家軒先にあります。
城址最南には、この切り通しがあります。ここは、男鬼入谷城の北側にある武奈の集落で焼いた炭を長浜に運ぶ道で、このように幅が広くなっています。城址としては、堀切としても活用したそうです。
滝谷林道は、ワイルドな林道との紹介があります。
防獣柵は、鎖を巻いているだけなので、簡単に外せます。
ご覧の通り、「番場の歴史を知り明日を考える会」の方々による案内表示があり、道に迷うことがありません。
水の手は、この滝の上から引いています。
西Ⅰ曲輪から撮影しました。傾斜がきついですが、虎ロープがあるので安心です。念のため滑り留めの付いた軍手があれば、ベストですね。
西Ⅷ曲輪から撮影しました。
西Ⅷ曲輪の西側にある堀切から撮影しました。
大きな土塁が残っています。
主郭南面は、石塁で、南Ⅰ曲輪に行くためにこのように石段があります。
北Ⅰ曲輪から撮影しました。
門の礎石も確認出来、薬医門があったことが分かったそうです。
ローアングルで撮影しました。
ここに半地下式の7間✖️7間以上の大きな建物があったそうです。
京極方の本拠地上である上平寺城が見えます。
麓の番場集落に殿屋敷と呼ばれる区画があり、発掘調査もされています。
攻城路から撮影しましたので、深さが浅く見えます。
城址近くの米原市番場511番地にあり、無料駐車場も完備しております。境内には、かっての領主の土肥三郎元頼公のお墓もあります。
圧巻されます。
近江の国は、山岳寺院が多く、石垣技術に長けていいたから故の石垣なんでしょうね。崩壊している部分から栗石が見えましたので、間違いなく石垣です。素晴らしいです。
北Ⅳー2曲輪には、「番場の歴史を知り明日を考える会」による物見櫓があり、そこから琵琶湖が見えます。
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