城跡の西1km程にあります。城跡とは直接関係はないようですが、江戸時代に作られた建物を見ることができます。
本丸までの散策路はそこそこで、一部ぐちゃぐちゃなところや倒木もあり、通りにくいところはありましたが、迷うことなく進めました。ただ蜘蛛の巣は多かった。
二の丸から本丸方面を撮影。本丸南側に赤いロープがあったが、ここは虎ロープを使って本丸へ行く。
本丸の南側一段下の曲輪にある井戸跡。アプローチ広場の北側にある案内板の41。井戸跡は御殿跡南西側にもあるがこちらはなぜか案内板に記載されていない。
本丸南西側の曲輪の西側の堀切。
郭を進んだら地面がぐちゅぐちゅしていたため真ん中辺りで引き返しました。本丸方面へは御殿跡左手前の道を進みました。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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