1954年に再建です。
対岸から
写真奥の美術館で駐車券もらえます。
評定櫓は二の丸の南側の凸部隅にあった三重櫓です。
二の丸南凸部の土塁上に建っていた三重櫓跡です。 手前の生垣付近は三の丸との間の空堀跡になると思います。
今橋城時代の本丸と伝わっています。
吉田城は北側の豊川を背にコ字型に4つの堀で囲む縄張になっています。
吉田城は基本土の城ですが本丸の内側は石垣でした。
本丸北東隅の櫓跡です。
豊川沿いの腰曲輪へ下りる虎口です。
かなり急な階段です。
鉄櫓の下の石垣は吉田城で一番古い池田時代のものです。
三重櫓だったそうです。
川岸を豊城中学校側に歩いて行くとあります(案外遠いです)。 物資運搬用の門でスロープ状になっています。
かつては川に接していましたが、現在豊川の水量が減ったため川との間に遊歩道ができています。
川手櫓から腰曲輪にかけて多聞櫓がかつてあり、この階段の上にも多聞櫓が続いていて多門櫓から川へ下りれるようになっていました。
吉田城の弱点豊川を渡河してくる敵に対しての備えとして腰曲輪が設けられていたそうです。
外側は土塁で内側が石垣です。
本丸南西隅にあった三重櫓跡です。 城址碑はここにあります。
千貫櫓跡にあります。
本丸の門はすべて櫓門だったようです。
土橋手前に冠木門、奥に北多門がありました。
吉田城は明治に入って歩兵第十八連隊の兵舎になっており、それらの遺構も残っています。
江戸、明治、現在と3つの時代の案内板が並んでいるので見比べるのも面白いかも。
現在の吉田城跡です。
現在豊橋公園の入口になっています。写真左側は歩兵第十八連隊の兵舎時代の哨舎です。
石碑の奥の小屋は歩兵連隊兵舎時代の弾薬庫跡です。
石材が転がっていました。
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