【天守閣復活記念】熊本城満喫プランで宿泊。天守が良く見えました。
【天守閣復活記念】熊本城満喫プランで宿泊。天守が良く見えました。
写真左見切れている角が地震で大きく崩れた箇所になります。 案内板の後ろの石垣も地震で大きな孕みが出来ており金網で補強されていました。 奥の建物は南大手櫓門です。
扇の勾配・武者返しと勇名をとどろかせていた高石垣も地震による崩落で手つかずのまま蔦まみれに
石垣修復にはまだまだ年月がかかりそうです。
中央の櫓台は西竹の丸五階櫓跡です。
二様の石垣の逆サイドになります。地震の影響で扇の勾配も少し歪んでしまっています。 右側に見切れている仮設空中回廊ですが、階段だけでなくエレベーターもついています。
すでに櫓は解体されています。
本丸の南東隅になります。
二様の石垣のところです。 写真奥の二様の石垣の上に小広間三階櫓があり手前に向かって多門櫓が建っていました。
本丸御殿・大御台所(写真右)の近くにあります。 ちなみに正面建物はトイレになっています。
屋根に煙を逃がすための煙出しが備えられています。
本丸の東側虎口です。本丸御殿下の闇り通路に繋がっています。
東櫓門跡から東竹の丸へ出れますが、現在は閉鎖中
闇り御門側です。 写真左側に見える造りかけの階段は本来の本丸御殿への正式な玄関です。 現在の闇り通路は緊急時に消防車やトラックが通れるようにスロープ状になっており本来の高さが取れずこのような形で玄関の位置を表示するに留まっており、本丸には本来なかった御殿見学者用の玄関がつくられています。 現在こちら側も通行止めです。
復活した天守です。
正面から
本丸北側、小天守の東には御裏五階櫓がかつてありました。 本丸の北側の石垣はかなり破損しているようです。
小天守入口につながる虎口ですが石段保護のため埋められており使用できません。一部だけ見ることができます。
この奥には抜け穴と伝わる石門があります。
小天守入口につながる虎口ですが石段保護のため埋められており使用できません。一部だけ見ることができます。
中央に「天守閣完成」とあり、入り口には加藤家の蛇の目紋と細川家の九曜紋の暖簾。 床の茶色は板敷を、ベージュは土間を表しています。
本来の天守への入口になります。
小天守地階(穴蔵)から。
天守内の展示物です。 模型は1/100で左が宇土櫓、右が天守でお触り自由です。 壁に天守と城内にあった五階櫓の説明が書かれています。
大天守、1/3の最上階模型です。
縮尺1/3の大天守最上階の模型です。
御上段模型の内部デザインの案内板です。
②
①
③
左から月見櫓、本丸東三階櫓、本丸御殿、長局櫓、御裏五階櫓、大天守、小天守、宇土櫓、櫨方三階櫓です。
左から数寄屋丸五階櫓、大天守、飯田丸五階櫓です。
天守内のトイレです。
中世に築かれた千葉城跡で熊本城北東部の外郭に取り込まれています。上級武士の屋敷地で宮本武蔵の屋敷もあったとされます。
NHK熊本がありましたが移転し、跡地は市が購入し整備活用する予定だそうです。
西側から
近くで見るとかなり損傷していることがわかります。 解体修理に入るので見納めになるかも。
近くで見るとかなり損傷していることがわかります。
地震によって歪んでしまいました。
地震で倒壊してしまいましたが、修復されたようです。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する