北条氏康の妻 瑞渓院 (中世から近世へ) 単行本(ソフトカバー)


こまちさん

この本は戦国史やドラマ監修で著名な黒田基樹氏が今まであまり語られる事がなかった北条氏康の正室である瑞渓院の謎を解明した本です。彼女は秀吉による小田原攻めの際に小田原城の中で亡くなったと言われていますがその疑問点に関しても黒田氏は触れられており読みながらワクワクしました。それにしても彼女はあの今川の女家長、寿桂尼の娘であり自らも今川氏真に嫁ぐ早川殿を産んでますが彼女の家系は芯のしっかりした女性の家系なのかな。同じ女性として見習いたい戦国時代の女性の一人です✨

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書籍の情報

タイトル 北条氏康の妻 瑞渓院 (中世から近世へ)
著者 黒田 基樹
出版社 平凡社
発売日 2017-12-18
ISBN
  • ISBN-10 4582477364
  • ISBN-13 9784582477368
価格 1870円

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