戦国武将の父親たち(長尾為景、武田信虎、伊達輝宗、松平広忠、織田信秀、木下弥右衛門)をそれぞれ主人公にした短篇作品が六作収録されています。
歴史に詳しい方にはそれ程ではないかもしれませんが、有名な息子たちの父親の物語に触れる事で有名武将にかんする知識(ウンチク)が深まったような気がしました。ウンチクはともかく読みやすい歴史小説で楽しく読み終えました。
上杉謙信、武田信玄、伊達政宗、徳川家康、織田信長、豊臣秀吉の親父殿の物語です。
短編集なのでどこから読んでもOKです。
知られざる?親父殿の奮闘を楽しんで欲しいです。
今回一番のお気に入りは、表題作 燕雀の夢
思わず「あっ!」って言っちゃった。
タイトル | 燕雀の夢 (角川文庫) |
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著者 | 天野 純希 |
出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2020-01-23 |
ISBN |
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価格 | 836円 |
ページ数 | 384ページ |
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