江戸城の障屏画は、近年の調査研究によって、東京国立博物館が所蔵する264巻の資料の大半が江戸城障壁画の下絵であると判明しました。
しかも江戸時代末期の造営時の時の下絵と特定できる資料があること、筆者が狩野晴川院らであることなどが明らかにされました。本書の紹介するこれらの資料によって、江戸城の障屏画が具体的に解明されました。
タイトル | 将軍の御殿 江戸城障壁画の下絵 |
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著者 | 徳川美術館 |
出版社 | |
発売日 | 1988-10-29 |
価格 | 1575円 |
ページ数 | 151ページ |
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