丸岡観光ボランティアガイド協会長で、郷土史を研究している宮本久氏(故人)が書かれた。2章構成で、第1章「丸岡城」では、古絵図を基に丸岡城の二の丸や内堀、外堀の構造などを考察するほか、丸岡城天守の特徴などが記されている。第2章「歴代城主」では、柴田、青山、本多、有馬などめまぐるしく城主が変わった経緯や、各城主の功績などを述べている。
「マンガでわかる丸岡城」の取材時に一筆啓上茶屋で購入。めちゃくちゃ充実している本で、このレベルの史料本がすべてのお城で揃ってくれたら、また攻城団がその一助を担えればと、感動と嫉妬と発奮という多くの感情が生まれました。著者の宮本さんはすでに亡くなられていることが残念でなりません。ぼくらのマンガも読んでいただきたかった。
タイトル | 越前丸岡城と歴代城主 |
---|---|
著者 | 宮本 久 |
出版社 | |
発売日 | 2015-12-20 |
価格 | 1500円 |
ページ数 | 368ページ |
購入可能場所 | 一筆啓上茶屋の売店コーナーで購入可能。市内の図書館にも収蔵されている。 |
この書籍で紹介されているお城です。
ほかの書籍を検索することができます。
攻城団で必要としている資料(書籍・雑誌)やカメラ等の機材をAmazonのウィッシュリストで公開しています。いずれも直近では必要としないもののいずれは攻城団の運営に必要なものばかりですので、プレゼントしていただければ大変ありがたいです。
また現状、匿名でのご支援が可能なのはこの方法のみとなっています(匿名で送るにはクレジットカードで決済せず、ギフト券で支払う必要があるようです)。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する