下天は夢か 一 (角川文庫) 文庫

コースケ
コースケさん

「武功夜話(前野家文書)」を下地として、尾張時代から織田信長を描いています。文体がとても淡々としていますので、いわゆる小説を読んだ時のドラマティックな印象はあまり起きません。ひとつの織田信長像を提起した作品であることに間違いはないと思います。(このあと、「覇王の夢」を読むといいかも)

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書籍の情報

タイトル 下天は夢か 一 (角川文庫)
著者 津本 陽
出版社 角川グループパブリッシング
発売日 2008-10-25
ISBN
  • ISBN-10 4041713358
  • ISBN-13 9784041713358
価格 679円
ページ数 449ページ

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図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

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