高くはないですが整備された土塁に囲まれています。

本丸西側にある大手腰曲輪から本丸東側の三の丸を繋いでいます。

二の丸の西側にあり石積が残っています。

いつも虎口は正面側から撮っていましたが、今回は土塁の上からにしてみました。

標高209mの山頂にありポールが立っていて、JR備前片上駅から見えるのでそこを目標に歩けば約30分で辿り着きます。

東出丸方向から来ると、ここから本丸に上がる事になります。

手前側が本丸方向で右側が東出丸、奥側が堀切に行けます。

この城にはいろんなタイプの横堀を見る事ができます。

真ん中の横堀は角度的には半分竪堀のようにも見えてしまいます。

真ん中から右手に延びる土塁は堀内障壁と呼ばれているそうです。

特に1郭の西側と南側は横堀で囲まれています。

小高い山の上ですが広さが充分に取られています。

一段下の2郭が広いので1郭全体を撮影できました。

建物の礎石跡も復元してあり景色も良好です。

南北に細長いので1枚に収まりませんでした。

一の曲輪の北側にかなりの長さで残っています。

一の曲輪の北東側にあって、3つの堀切の中では最も規模が大きいです。

こちらは二の曲輪に上がる途中の左側にあって、直角に曲がっています。

二の曲輪の下側の向かって右側の横堀です。

堀切②の北東側に分かりやすく残っています。