隅角部が残る見栄えの良い石垣です。

先にアップした本丸北東側下の食い違い虎口のところにある石垣です。

食い違い虎口を通る左側に石垣が見えます。

本丸と二の丸の間の堀切よりはかなり小規模です。

深さも幅も立派な堀切です。

竪堀とも横堀とも言える微妙な角度の堀です。

本丸から南側に下っていく道があったので、もしやと思い行ってみるとありました。

午後から雨の予報だったので急いで攻城したのですが、既に曇っていました。

天気予報で確実に雨が降ると分かるとすぐに予定変更する私ですが、強いて挙げるとすると備中高松城ですね。
元々梅雨時期の水攻めメインの合戦なので、雨が降っても納得して攻城出来そうだからです。（訪問時はやや曇りでしたが。）
今まで気にした事がありませんでしたが、雨が降っても楽しめる城も幾つか持ってた方が良いですね。
（写真は2019年8月2日に宗治蓮の満開を狙って行ったのですが、少し早かったようでした。）

周囲が土塁に囲まれています。

こちらも崩れていますが廃城感があってとても良いです、

かなり崩れています。

南側に比べると少ないですが石垣が見る事ができます。

隅角部がよく残っている一番見栄えが良い石垣です。

登城口から登り始めて約15分で突然石垣が見えてきます。

積み方が偶然ではなく人為的に見えるので、恐らく石垣だと思います。