現存する3つの隅櫓と5つの城門は全て重要文化財に指定されています。

内濠を挟んで見るとよく見えます。

西の郭の南東側にひっそりとありますが、桜のトンネルには凄く近い場所に位置しています。

現存する5つの門の中でも一番の規模を誇っています。

テンションが上がり過ぎて朝6時過ぎには散策していたので、この時間帯は人に出会う事が少なかったです。

やっと現存12天守を制覇できて感無量です。

春先のニシン漁のために出稼ぎ漁夫が寝泊まりしながら働いた場所が再現されていて、この地方の文化と生き様が伺えます。

松前城から徒歩約10分の場所にあってコンパクトに纏まっていて、リアリティがあるのでこれから来訪される方は是非寄ってみて下さい。

三ノ丸に砲台跡が複数あったそうですが、はっきりと残っているのは少ないです。

右側の石垣が凹んでいますが石垣が傷みがある箇所があるので修復を切に願います。

上がってみましたが見た目より高さがあります。

近くの松城小学校で使用されていましたが、現在は本丸御門の横に移築されています。

復元天守と本丸御門の間の石垣で戊辰戦争でついた弾痕が今も残っています。

天気が良く青い空と合わせて上手く撮影できました。

この門をくぐると復元天守の入口に辿り着きます。

三本松が植えてある土塁が奥にある搦手二ノ門を上手く隠しています。

当日暑かったのですが、東西南北の門全てを見るのに範囲が広くないので助かりました。

ゴルフ場並みの手入れの行き届きようで散策し易かったです。

周囲に高い建物がないので古代の城の雰囲気が良く出ています。

石塁が復元してあるのでより趣がある仕上がりになっています。