「嗚呼壮烈岩屋城址」と刻まれた石碑が昭和期に入って建立されています。

土塁の上からですが太宰府市街が一望できます。

本丸の北側に高さのある土塁があります。

テレビで見て訪れましたが一瞬誰も通ってなかったので素早く撮りました。とても素晴らしい城下町です。

豊臣秀次は短い生涯でしたが、このような素晴らしい城下町や風景を短期間で作ってくれた事に感謝しかありません。

鬱蒼としている場所ですが隅角部はしっかり残っています。

2年前に攻城しましたが写真を撮り忘れたので、やっと出丸や北の丸、西の丸の石垣が撮れました。

石垣の周囲に通路があって地元の方々に感謝です。

左側の通路をまっすぐ行くと西の丸に行けます。

13曲輪（主郭）のすぐ下の曲輪ですが埋もれながらも見えています。

二段石垣なのか真ん中が土で埋もれているのか微妙なところです。

隅角部のはずですが意図的に壊されている様に見えます。

14曲輪と16曲輪の間にありますが、ここまで来て近くにある一番の見どころの15曲輪の石垣を見忘れるという失態を犯したのでまた再訪する理由ができました。

左上に14曲輪と16曲輪を区切っている堀切がわずかですが見えています。

ほとんど虎口の形状は崩れていましたが、少しだけ石垣が残っていました。

L字になっている突起に気付いたのですが、枡形なのか土塁なのかは分かりませんでした。

二の郭と四の郭の間の堀切です。

一の郭と二の郭の間の見た目より大きな空堀です。