かつて土塀があったところ、石垣の痕跡のみ。姫路城の土塀は厚さにおいては天下一品だと思います。写真奥に焔硝蔵(火薬庫)跡が見えます。
搦手周辺 特別公開(2024年9/1〜9/30)

今回の公開のため樹木が何本か伐採され見やすくなっています。左手の樹木の下から石垣が少し覗いています。
搦手周辺 特別公開(2024年9/1〜9/30)

姫路城の搦手周辺 特別公開(2024年9/1〜9/30)が始まりました。ちの門手前の番所で配布のパンフレットがなかなか詳しいので、現地に来られてご自身の目で各ポイントをご覧になるのが一番かと思います。が、初日にベテランガイドの方からマニアックポイント（パンフ不記載）を教えて頂いたので
後ほど写真でシェアできればと思います。（上手く撮れているかな🤔😅）
＊姫路城リピーターの皆さんへ：今月、るの門は通れません。菱の門を出たら西ノ丸経由となります。15:30以降は、いの門の通行ができます。特別公開の受付は16:30まで（最終入城は16時、閉城17時）です。
さて、上の写真は井郭櫓の真下から見上げた天守、目の前の石垣は秀吉築城時のものです。石垣の角が、ほら…

鳥取城中ノ御門渡櫓門は工事中で、仮囲いのシートには屋根の絵が描かれていました。8月下旬の様子です。
ネットによると、再建300周年にあたる令和6年（2024）度中の竣工を目指して、現在、鋭意施工中だそうです。
擬宝珠橋、中ノ御門表御門、と着実に復元が進んでいて嬉しいです。たまたま堀端を通ったので車内から撮影。完成したら山城装備で山上ノ丸も含めて再攻城したいと思います。

ご覧の通りラックは3つあってどれもパンフレットがパンパンに並んでいました。この時は縦1/4くらいしか見えてませんでしたが、自力でみつけました😊👍

◇郡上八幡郵便局の風景印には天守がデザインされています✨
◇昼食は新橋亭で飛騨牛朴葉味噌定食と鶏ちゃん定食。吉田川のせせらぎを聴きながら娘と二人、郷土の味を美味しくいただきました😋

先人のアドバイスにしたがい琴滝側(主郭の東側)から登りました。急坂ですしムカデも見かけましたが頑張り甲斐がありました。

主郭の標高は384 ｍ、比高185 ｍです。

京都縦貫自動車道、丹波ICが見えます。

琴滝から登り高石垣出現の感動を味わいました。西郭〜明石口はロープを伝う所が結構長いので手袋があるといいです。現地に最小限の道標はありますが、縄張り図などの案内板は見当たりませんでした。京丹後町観光協会（道の駅丹波マーケス）で頂いた資料には縄張り略図が載っていて助かりました。

切石積み(「岡崎城跡石垣めぐり」のパンフレットより)　丹念なすだれ仕上げが目を引く。

本陣や脇本陣も残る街道は、今も観光客で大賑わい。

案内板「江戸時代のはじめに制定された宿場は、一種の城塞の役割も持たされて整備され、宿場の出入口には必ず桝形が設けられた。宿場の桝形 とは、街道を二度直角に曲げ、外 敵が進入しにくいようにしたものである」

案内板には「枡形、徳川家康が慶長6年(1601)に宿場を制定した際に、外敵の侵入を少しでも遅らせるために設けた構造物です。」とある。