週末、彦根城と鎌刃城に行って来ました。彦根の街では、思いがけず、ひこにゃんに遭遇しテンション上がりました（笑）。米原駅では、自転車を借りる時に「午前中に雪が降りましたから、鎌刃城に行くのなら、くれぐれも足元に気を付けて下さい。危ないと思ったら引き返して下さい。昨年、実際に滑落された方がいらっしゃいますから」と念押しされてしまいました。引き返す事も念頭に、恐る恐る山登りしましたが、無事に下山出来ました。登城道は狭い箇所も有り、確かに少し怖かったです。みなさま山登りの際は十分に気をつけましょうね。

米原駅から鎌刃城へ向かうと、銅像が建っている交差点に出ますが、ここを右折します。番場の忠太郎と言えば「瞼の母」の主人公ですが、この番場宿出身と言う設定だったんですね。

玄宮園で天守を眺めながら。団子を持ったひこにゃんが可愛いです。

山登りは大変でしたが、遺構は素晴らしいものでした。

販売所である開国記念館から、彦根城を背景にして撮影しました。

松本城です。漆黒の天守がカッコいいから。
天守の周辺に水堀があるのは、珍しいのでは？

松本城（長野県松本市）

最初にお断りしますが、私は法務局のまわし者ではありません（笑）。諸手続きのため、色々書類を集めましたが、それはとりも直さず、自分のルーツを辿る旅になりました。今回、自分の父方の高祖父母の名前や、祖父には夭逝した弟妹がいた事実を知りました。郵便や電話のやり取りで、遠隔地の自治体からも戸籍謄本は取れたのですが、先祖が住んでいた土地を肌で感じるために、埼玉県のとある役場に直接出向きました。そうでなければ、一生訪問する事はなかったでしょう。もっとも３月からは最寄りの自治体で、全国の戸籍謄本を取る事が出来るようになるみたいですけど（笑）

当家の女将軍から「寒いから、暖かいトコの温泉に行きたい‼熱海温泉がイイ‼」と下知があり、熱海まで出かけて来ました。熱海駅前は、凄い人が溢れ驚きました。少し認識が甘かったです（笑）。暖かい熱海市に行ったのに、みぞれ混じりの雨が降ったりして、結構寒かったです（笑）。熱海と言えば、貫一お宮の像（写真中下）、作者の尾崎紅葉（写真右中）、起雲閣の麒麟の間（写真右上）、紅白梅図屏風レプリカ（写真左下）、源頼朝政子夫妻ゆかりの伊豆山神社（写真右下）、JR熱海駅展望デッキから見た熱海城（写真左上）。熱海城は、攻城団未登録ですね（笑）。起雲閣麒麟の間のウルトラマリンブルーは、金沢市の成巽閣を模した物だと言われています。とにかく鮮やかな青でした。

本丸への入口である黒門前で、松本市のマスコットキャラクター・アルプちゃん（忍者ver）がお出迎え。

櫓跡ですが、石垣ではないんですね。

「旅せよ平日！JR東日本たびキュン♥️早割パス」（料金１万円で、新幹線含むJR東日本の全線利用可）を利用して、松本市まで行って来ました。冬の平日だったからか、待ち時間もなく、すんなり天守に入城することが出来ました。ただ、城内は寒かったです。厚手の靴下履きましたが、それでも床は冷たかった…。急階段の登り降りが、だんだんとキツく感じる様になって来たコトを実感した旅でした（笑）。