写真では少し切れていますが４体の石仏があります。この石仏の脇を登っていきます。足元の岩に「矢印」や「〇印」が書いてありますが、分かりにくいのでご注意を。このコースは石仏が分岐のポイントとなっています。

駐車場から参道を歩き、神社を通り過ぎると登城口があります。ポストにはパンフレットが入っています。

大堀切。さらに２条続きます。堀底に降りたのはいいのですが、その後滑って戻れず、しばらく難儀しました…。これだけ深さがあると降りるのも、戻るのも大変ですね。

最近地元の方によって整備されたと聞きました。登りがいのある山城。トレッキングシューズは必須です。

左が常念岳、右側が大天井岳、と地図アプリにありました。これだけクリアに見えるのは幸運でした。望遠レンズで撮っています。

左手に北アルプス、眼下に安曇野、その先には戸隠連峰が望めました。

南西側に虎口が開いた曲輪があり、そこから主郭へ入る。最初の堀切から主郭までの道は何回か折り曲げられていた。

周辺には投石用？崩落？と思われる石がゴロゴロ転がっています。足元注意。落石注意。

斜めにカーブする。

ここまで九十九折の急な坂道。北東尾根に降りるロープもありましたが、写真奥へと続く主郭を目指して歩きました。この先、城跡らしくなってきます。

奥の案内板から右手に登ります。

堀金霊園から登城口へ向かう途中。近世城郭を思わせるような石垣です。古い池も残っていました。

都道府県３名城にリーチがかかっている「岐阜城」、「太田金山城」には行ってみたい。また小牧山城も再訪したいです。過去の大河ドラマで紹介された城が、「行きたいお城」にたまっています。いつか訪れたいです。

玉依比賣命神社の参道コースから入山。分岐が何ヵ所かあるが、岩にスプレーで書いたような矢印の表示も。見落とし注意。登城路は長く、岩場は険しい。ピンクリボンやロープを頼って。石積、本郭からの眺望が素晴らしい。できれば複数で歩きたい。

移築された城門の１つ。屋根瓦「魔よけの桃」が同じでした。