令和4年12月3日に撮影しました。

徳林寺は元々、小口城主織田広近公の万好軒という隠居所があったところで、奥に見える門は、広近公が寄進した門です。令和4年12月3日に撮影しました。

城址風の綺麗な公衆トイレです。

当時の城址が一番、良く残っている部分だと思います。

奥の建物は、展示棟です。

本物は、名古屋市の逢左文庫に所蔵されています。

模擬ですが、とても良い雰囲気を醸し出しています。

公園の南側は、お城風の水堀、土塀、門があります。土塀の狭間が少し変ですが、これもご愛嬌でお願いします。

鳩避けの金網が張られていますが、とても眺めが良いです。

城址の南側に大きな無料駐車場があります。

武功夜話等が発見された前野屋敷跡で、生駒、蜂須賀、安井、坪内と共にこの地方の有力な国衆の一つでした。屋敷内は見学出来ません。

主郭の位置からずれていることから、小牧・長久手の戦いの時に作られたものでしょうか。

工事は令和5年2月まで予定されています。

県道42号線（新宮停車場線）寄りはバス用で、奥に大きな普通車用の無料観光駐車場があります。

小さいながらも、熊野川から上がってくる敵を威圧する配置です。

散策路が整備されています。

熊野川と城址下をトンネルでくぐるJR東海の紀勢本線の鉄橋です。