滋賀県長浜市の竹生島にある宝厳寺の唐門、観音堂、渡廊と都久夫須麻神社本殿は、滋賀県が修理を行った結果、豊臣大阪城の極楽橋を移築し、島の地形に合わせて、分割、改変されたものだそうで、当時の移築工事責任者は、片桐且元公でした。建物内の天井の彩色も素晴らしいので、是非、訪れて下さい。

戦国の庭歴史館に展示されており、1590年ごろの吉川元春館を復元した模型です。

無料駐車場の奥に戦国の庭歴史館があり、JAF割引があります。

屋根には、保護用のビニールカバーが掛けられており、建物内も見学出来ます。

山から流れる小川を組み込んだ堀です。

庭園は池と築山からなり、敷石を施した池の北側に滝石組みや三尊仏を模した巨石が配置されています。また、奥には、土塁が見られます。

館の北東角に石切丁場があり、ここから石垣用の石が切り出されていました。

トイレも併設されており、奥に見える建物は、戦国の庭歴史館です。

「石つきのもの共」と呼ばれた職人集団によって組まれた石垣で、高さ約3.7メートルあり、迫力があります。

とても面白い縄張りですが、城址は木々で薄暗く、この季節は、藪蚊の大群が待ち構えていますので、じっくりと観察出来ませんでした。

主郭に建てられた豊受神社は、荒廃が目立ちます。

案内板からの抜粋です。

敏太神社境内にあります。

普通車で5台駐車可能です。

下足室スロープの横に城址柱、案内板があります。

高通児童公園内にあります。