攻城口からこの様な小さな曲輪を3つほど経て、主郭に到達します。

主郭は、雑木林状態で、とても歩きにくいです。

攻城路は、シダと笹が生い茂り、とても歩きにくく、また、道が分かりにくいです。

乙子神社、墓地を経由して、主郭に到達する攻城口です。

城址は、小さいながらも急峻な丘の上にあります。

案内板からの抜粋です。

右側のこんもりした所が城址です。宇喜多直家公が城主の時は、境目のお城でした。

垣根涼介さんの「涅槃 上、下」（角川文庫）を読んでいる影響で、急遽、岡山県下の宇喜多直家公ゆかりのお城を巡っています。実際にお城を訪問しますと、小説に出ていた場面を思い出したり、宇喜多直家公からパワーを貰えた気になります。皆さんも、いかがですか。写真は、宇喜多直家公が最初に城主となった乙子城（岡山市東区）主郭と案内板です。

攻城口から10分で主郭に到達しました。攻城路は滑りやすいので、注意が必要です。主郭の東側と西側には、石垣があります。

攻城口から21分で主郭に到達しました。攻城路には、「右」、「左」の看板がありますが、笹とシダに覆われており、道が分かりにくく、城址も雑木林状態でした。ある程度、登山の経験を積んでからの方が良いと思います。

大国主神神社側から攻城し、4分で主郭に到達しました。宇喜多直家公が最初に城主となったお城なので、とても感慨深かったです。主郭と一段低い曲輪以外は、墓地や乙子神社になっており、探索には向きません。

主郭の西側にあります。

かなり埋まってきていますが、水を溜めています。

土塁を補強する意味合いでの石積みがあります。

主郭の直ぐ北側にあります。

手前の小高い丘が城址です。御多分に洩れず、かっては古墳でありました。

傾斜が70度から80度の凄すぎる切岸で、「危険」との看板もあります。

龍之口八幡宮の背後にあります。

五叉路から4分の位置にあります。