山麓にある伝御館跡（伝御屋形跡）の石垣で、積み方が初期のものです。

大石垣にある幟が見えます。

伝御館跡に1番近い駐車場です。但し、石寺からは離合困難ですので、注意して下さい。普通車で4台駐車可能です。

日吉神社参詣者駐車場前にあります。

伝御館跡から旧追手道を上り、35分で大石垣に到着しました。伝木村丸、大石垣、伝池田丸、伝平井丸、伝本丸以外は、雑木林状態で、しかも案内板が極端に少ないので、事前に縄張り図を持参することをお勧めします。

復元土塀と門の近くにあります。

一部でも復元されているとイメージがとても掴みやすいです。

城址マークの位置は、楠木正成公墓塔や三之宮の奥にある堀切のある曲輪を指しております。

僧坊（坊院）が競って、大きな石を置き、権勢を示したと伝わります。

白山神社内の参道で、梅雨の時期ではないので、苔の色が薄いです。

城郭寺院なのですが、一向一揆の焼き討ちにより全山焼失してしまい、今残っているのは、江戸時代に再興された一部分のみです。境内は苔で覆われ、苔寺と言われ、石畳には平な川石が、石垣には、ごつごつした山石が使われ、余りの美しさに言葉を失いました。

城址からも徒歩圏内にあり、とても美味しい水が湧き出ています。

石垣石は、約1キロ離れた戌山城や亀山で採石した石が使われたと伝わっているそうです。

江戸時代からある登城路の百間坂は、倒木により、令和6年6月まで通行止めです。

江戸時代からある登城路は、倒木のため、通行止めです。金森長近公が造られた野面積みの石垣が素晴らしく、しばし時間を忘れました。

一乗谷朝倉氏遺跡博物館内に復元されており、時の将軍足利義昭を迎えての饗応が行われた場所です。

土塁は、長さ約100メートル、高さ約5メートルで、迫力があり、外側には堀が設けられております。

5代朝倉義景が妻である小少将のために作った諏訪館にある庭園は、最も大きい庭園で、上下2段になっており、作庭技術の高さに惚れ惚れします。