開館日は土曜日、日曜日、祝日で、因島で発掘された石器や土器、島内で使用されていた民俗資料などを展示しているそうです。

本丸の西側より撮影。

天守より福寿会館方面を望む。

天守より二の丸方面を望む。

天守より福山駅方面を望む。

天守の最上階には、水野家の家紋が展示されています。

天守内には初代の鯱(左側)と2代目の鯱(右側)が展示されています。

京都伏見城の松の丸にあったものを、水野勝成の福山城築城にあたって徳川秀忠が移築させたものだそうです。国の重要文化財。

本丸にあった横長の二重櫓で、火灯の名称の由来は櫓の窓に火灯窓が用いられたことからきているそうです。

二の丸西側上段にあります。現在の像は2代目で、書物を脇に抱え、一歩踏み出そうとするその姿は、昔ながらのやり方を絶ち、近代国家への舵を切った阿部正弘の生涯を思わせます。

二の丸にあった櫓の1つで、神辺城から移築されたものとされていて、三番櫓は三層三階の構造だったそうです。

城の北西角に位置していた櫓で、防御の要として重要な役割を果たしていたそうです。

二の丸の北西端にあった櫓で、明治初期に取り壊され、現在は痕跡すら残っていない状態です。

本丸の裏門にあたり通常は使われない門ですが、櫓門形式で入口には二重櫓が設けられるなど、裏門としては厳重に防備されていたそうです。

この櫓は通説では個別の名称が不明で、阿部氏の時代の呼称「内六番櫓」で呼ばれています。櫓は明治初期に取り壊され、古写真も残っていないため、正確な形状はわからないそうです。

本丸の北西に位置し、神辺城から移築された二層櫓だったそうです。

本丸の水源を支えてきた井戸で、福山城を築城した際に水野勝成が井戸の中に黄金を埋めて水気を清めたことから黄金水と呼ばれているそうです。

どの方向から見ても形が美しいという意味で「八方よしの松」と呼ばれているそうです。

かつて本丸に入るための重要な門でしたが、現在は埋められています。

本丸西側中央で馬出門の背後にあたり、二重櫓で神辺城から移築されたといわれていますが、廃城後に取り壊され、古写真も残っていないので、正確な形状はわからないそうです。