クルーズ船より撮影。鯛崎島でも建物跡が3棟発見され、16世紀頃の土器や陶磁器がたくさん出土したそうです。

東南出丸より南部平坦地と三之丸方面を望む。

東南出丸より鯛崎島と宮窪方面を望む。

素焼きの皿28枚と中国銭82枚が発見され、「地しずめ」などと呼ばれる「おまつり」の痕跡と考えられ、近くに特別な建物があったと考えられているそうです。

二之丸東側にあります。周囲が潮の激流で守られているため、能島城の防御はこれだけだそうです。

二之丸より撮影。矢櫃には弓の稽古場や、武器庫があったと伝わっているそうです。

本丸では素焼きの皿の破片が1万点以上出土しており、武家の儀礼や宴会の場所であったと考えられているそうです。

二之丸より鯛崎島と宮窪方面を望む。

住居か倉庫跡が3棟見つかっており、2回以上の建て替えが行なわれていたと考えられているそうです。また海外から輸入された陶磁器なども出土したそうです。

三之丸より伯方・大島大橋を望む。

三之丸より撮影。単独A型岩礁ピットが多く見つかっているそうです。

三之丸より鯛崎島を望む。

手前の段上が二之丸、奥の段上が本丸になっています。三之丸東側は「倉」と考えられる大型の礎石建物跡が発見され、高級な陶磁器や備前焼が出土したことから、通行料として徴収した品などを納めていたと考えられているそうです。

南部平坦地にあります。上陸した記念に写真を撮影される方が多いとガイドさんがおっしゃっていました。

クルーズ船より撮影。島の中では潮流が穏やかな一角で、船をつけて入る城の出入口と考えられているそうです。

クルーズ船より撮影。右側の能島東部海岸と左側の鯛崎島を確認できます。能島と鯛崎島がセットで国の史跡として指定されています。

クルーズ船より撮影。能島東部海岸は潮が激流です。

クルーズ船より撮影。能島北東側の矢櫃です。

発着場より能島城方面を望む。

村上海賊ミュージアムに展示されています。船を繋ぐ木柱を立てるためと推測される直径25～30cmの円形の孔が穿たれた花崗岩の台座だそうです。