城山城の南側にある登城口で、馬立登城口と同様に記帳所と杖が置いてあります。

見張り岩より、たつの市街を望む。

下野田ルートの途中にあり、眺望がひらけています。

展望所より六甲山方面を望む。

礎石建物跡の先にあります。眺望が素晴らしいため、見どころの1つとなっています。

5間×7間の総柱建物跡の礎石が並んでおり、ここに本堂があったものと考えられているそうです。

亀山山頂から南へ下った屋敷跡群の低地に広がる削平地が、主郭とされているそうです。

主郭の北西には、今も湧水が出ている井戸があり、周井が石材で囲まれています。

主郭の近くにある遺構で、写真では植物でわかりにくいですが、石が並んで積まれています。

石塁2の近くにある城内最大の堀切。中世の遺構だそうで、岩盤ごと断ち切っています。

城山城最大の石塁で、古代山城の遺構だそうです。約40mにわたって築かれています。

古代山城の門の礎石で、3つの巨石からなり、東西には凹型の石、中央には扉が閉じ合わさる石があります。

亀山の山頂で、標高が458mあります。しかしここは主郭ではなく、少し西に下った場所に主郭があります。

古代山城の遺構の1つだそうで、水門があったのではないかと考えられているそうです。

城山城の北側にある二重堀切と土塁で、尾根を断ち切って敵の侵入を防いでいます。

付近から弥生土器が出土しており、弥生時代には高地性集落が存在した可能性があるそうです。

山頂にある巨石で、頭を東方に向けた亀に見えることから、この名が付いたそうです。

山頂にある巨石で、頭を東方に向けた蛙に見えることからこの名が付いたそうです。

城山城の北尾根上に残る石碑で、見えにくいですが南無阿弥陀仏の文字が刻まれています。室町時代以降のものと考えられているそうです。

古墳時代後期の円墳で、横穴式石室は穹窿式と呼ばれるドーム形状となっています。写真は17号墳です。