実際石田堤に行って丸墓山古墳の上に登ってみると忍城との距離がかなりあることがわかり、ここから攻めていたと思うと感慨深かったです。

天守に代わる御三階櫓が三の丸のさらに外にあったのが驚きでした。

すごく堂々としていてさすが町のシンボルだと感じました。

博物館で見た江戸時代のミニチュアの本丸には櫓も御殿もありませんでした。

石碑と土塁が確認できました。

ＪＲ新座駅とＪＲ東所沢駅の間にあるため両方から歩くと東所沢駅のほうが10分ほど近く道もわかりやすいです。

行田市郷土博物館と石田堤のある丸墓山古墳をめぐるのがおすすめです。ＪＲ行田駅からレンタサイクルもあります。

北城から南城まで非常に縦長のお城だと道を下ると実感できます。

北城は見晴らしが非常に良く琵琶湖まで一望できました。

攻城時に小雨が降り本郭まで足元が濡れました

今回鎌刃城まつりでの攻城だったので西曲輪にいけませんでした。いつか再攻城したいです。

少し谷を降りて撮るので足元が気になりました。

北ーV曲輪の桝形虎口は見ごたえがありました。

登り口は湯谷神社と青岸寺の２箇所ありますが、Googleマップで行くと２つの真ん中の学校登山用の展望台に着きますのでご注意ください。

彦根43ゲートを越えて池の分岐点に標識があります。雨の日の前後は道が滑りやすく、濡れた葉が道を塞いでいるため杖と濡れ防止対策が必要です。

彦根43ガードから40分ほどひたすら歩くと曲輪に着きます。途中で何丁目なのかわかる看板がありますので目印になります。大堀切や石垣が所々に見られるかなり大規模なお城が迎えてくれます。

最近関西より関東に拠点が移り、行ったことがない地域のお城をめぐる機会が増えました。先日寄居駅に行った時に線路の横をたまたま歩いていると全く知らなかった秩父鉄道のＳＬに出くわしました。普段お城のことしか調べて行かないので、行く地域についての情報をもっと調べて行くべきだとつくづく実感しました。

お城の規模が非常に大きく、またそれをきれいに保存・復元されていることに感嘆しました。

土塁中心のお城と聞いていましたがしっかり石垣もあったのに驚きました。