ばやし

ばやし(ばやし)さん 奉行 サポーター   フォロー

小さなころからお城が好きで、建物がなくても土塁や石垣だけでも心が躍ります。攻城団に参加させていただき、いろいろな城の見方を知れたらと思います。

ばやしさんのタイムライン

ばやし

ばやしさん が  妻木城(岐阜県土岐市)の城活ノートを更新しました(2024-10-06)

妻木城は御殿跡の前に大きな駐車場がありそこに散策マップがありそれを見ながら攻城しました。妻木氏の旗本時代の陣屋跡で屋敷を囲む石垣が残っており十分に見応えがありました。あと第二砂防提の横にある5メートルはある高石垣は一見の価値があります。御庭跡の横道を抜けると入口は狭いですが登城口があります。25分ほど登ると曲輪Ⅲにでてここからの見晴らしがよく疲れを忘れます。本来ならここから曲輪Ⅱが登るとすぐですが左折して断層崖の道を行くと堀や土塁・石垣が見られます。更に「巨石群」と呼ばれるところまで行くとその巨石の大きさに驚かされます。ただこの巨石は人が築いたものではなく節理と呼ばれるものだと説明板に書かれていました。そこから曲輪Ⅰに登ることができ伝旗立岩や見事な曲輪Ⅰの石垣が確認できました。その石垣はそれほど高くはありませんが時代を感じさせ見応えがあります。曲輪Ⅱより今度は御釜と太鼓櫓方面に向かい、十字jのくさび跡のある大岩と井戸の跡を見て山を下りました。妻木城は予想以上に保存状態がよく地元の方がきれいに整備されていてもっと名前が知られてもいい素晴らしい城であると現地に行足を運んで実感しました。写真は節理と呼ばれる巨石群です。

ばやし

ばやしさん が  小里城(岐阜県瑞浪市)の城活ノートを更新しました(2024-10-05)

JR瑞浪駅よりバスで15分で山の田で降りて小里川を渡ると小里城の登城口に出ます。大きな看板と青の幟が目立ってわかりやすいです。少し登ると石垣が見えて広い御殿場跡にでます。陣屋があったところで大手門跡の石垣は見応えがあります。縄張り図と説明板があり、ここから大手道をひたすら登ると大手曲輪にでます。途中巨石がごろごろしていてそのうち周りに石垣が見えてきます。途中休みを取り開けたところから街のほうを見ると麓の絶景が見れました。二の曲輪から本曲輪への道だけが急で狭く石がゴロゴロしててロープを持ちながら登らないときついです。手袋があったら良かったと少し後悔しながら登ると一の曲輪の不等辺多角形の天守台と幟が見えてきてその見事さに感動し、また頂上から見る景色は絶景で疲れが吹き飛びました。説明板には岩村城攻略のため天守台を織田信忠が築いたことと小里氏の在城が短かかったため地元の人が400年埋もれていたお城を整備し直したことなど興味深い内容が書かれていました。見た目が不思議な天守台で巨石と一体化しているように見えました。帯郭等の周囲を一回りして一の曲輪から慎重におりました。最後に麓の東郭の堀切を見て登城口に降りました。この城は大規模なお城ではないけれども遺構の素晴らしさは100名城に入れてもいいくらい素晴らしいお城であると現地に行って実感しました。写真は一の曲輪よりの風景です。

ばやし

ばやしさん が最近のひとことを更新しました(2024-10-01)

先週末八王子の東京たま未来メッセで開催された「北条氏照フェス」に参加してきました。駿河台大学の黒田基樹教授の北条氏照の生涯についての楽しい講演を聞き、後北条氏に更に興味が深まりました。4月より関東に来て後北条氏が関わるお城を色々と見て、初めは石垣がなく物足りなさを感じていましたが今では素晴らしい土塁や馬出を求めて訪城しています。午後より天気が微妙でしたが以前より行きたかった滝山城に登り、その土塁の見事さに大満足して帰途につきました。

ばやし

ばやしさん が最近のひとことを更新しました(2024-09-15)

栃木の皆川城を攻城したいと思い、東武鉄道で向かうことにしたところ、皆川城との境の城である西方城が隠れた名城だと知って横にある二条城と3城の攻城に向かいました。9月とはいえ気温が30度を上回り、西方城までは駅から歩いて30分もありこの時点で汗だくになりました。西方城は規模や保存の状態がよく素晴らしいお城でしたが、行く先の倒木と蜘蛛の巣の多さと蚊に悩まされ登城口まで戻りさらに横の二条城はより蜘蛛の巣と草木の多さに悩まされ、山城は冬に行くべきだとつくづく感じました。当初目的の皆川城には栃木駅でレンタサイクルを借りて向かいましたが、皆川城の規模の大きさと本丸までの階段がきつく降りてきたときにはふらふらでした。それぞれの城の帰り道で濡れた土や枯れ葉で滑って3度転びましたが何とか受け身をして事なきをえました。山城は一日に二城までがゆったり見れる限界だと実感しました。午前中は曇っていましたが何とか天気がもって幸いでした。写真は皆川城からの帰り道の永野川の景色です。

ばやし

ばやしさん が  松井田城(群馬県安中市)の城活ノートを更新しました(2024-09-07)

信越本線西松井田駅を降りて20分ほど北を走る松井田バイパスを道路沿いに東に向かうと夏場では気づかないほどの草の中に松井田城の看板を見つけました。登城口の急な坂を登ると安中廓があり一つの独立したお城のように感じました。周囲にはS状空堀や竪堀がめぐらされ水の手がありました。ここで少し時間をかけて水の手の写真や周囲の写真を撮っている間にヤマビルにやられたと後で後悔することになります。そこから駐車場に続く道の堀切を見て大手門跡に戻り本丸・馬出・二の丸と堪能できました。思っていた以上に城の規模の大きさを感じたのと動物に人間の来訪を知らせる叩くものが至る所にあり地元の方の城保存・整備がありがたいです。二の丸からロープをつたって降りると連続空堀が無数に確認でき感動したのもつかの間獣道がなくなり帰り道に迷いました。幸い道路と自動車が下に見え何とか補陀寺の側に降りることができました。松井田城は遺構が十分に残っておりもっと有名になってもいいお城であると登ってみて強く実感しました。

ばやし

ばやしさん が  名胡桃城(群馬県みなかみ町)の城活ノートを更新しました(2024-08-23)

歴史の1ページに残っている名胡桃城を見たいと後閑駅で降りましたが城址に向かうバスもなく道に迷いながら40分ほどかかって城に着きました。特に利根川にかかる月夜野大橋の歩道がわかりずらく、地元の人に草むらに隠れているからわかりにくいよと教えてもらいました。橋を渡ってさらに進むと城の幟が見えて案内所で資料や発掘物が見れました。この案内所で資料や説明を聞いてから城を散策するとわかりやすかったです。二の郭は土塁と橋が復元され1番奥のささ郭からの眺望では沼田城が見渡せます。そしてこの城がかなり高地にあることに気づかされます。この城を攻めたことで歴史が動いたと思うと感慨深くなりました。画像は月夜野大橋からの利根川とみなかみ方面の眺望です。

ばやし

ばやしさん が最近のひとことを更新しました(2024-07-21)

以前より行きたかった新田金山城と唐沢山城にやっとたどり着けました。会社の同僚にはそんな聞いたことのないお城の石垣をなぜわざわざ見に行くのと不思議がられましたがそう言われると益々行きたくなり炎天下のなか熱中症対策をして足を運びました。実際その壮大な遺構を見るとやはり写真で見るのと違い暑さも忘れて感動しました。この目で実際に現地に行って見るその時の感動が日々の攻城の原動力になっている気がします。

ばやし

ばやしさん が最近のひとことを更新しました(2024-06-23)

以前本佐倉城のボランティアの方に小田城がこの城に負けず素晴らしいと聞いていたので何とか電車とバスを乗り継いで行く計画を立てていると、つくば駅でレンタサイクルがあることがわかり今回利用しました。筑波山を目指して暑い中自転車をこぐのは大変でしたが筑波鉄道の跡地がりんりんロードとして自転車専用になっていて快適でした。すれ違う人は本格的なロードバイクでしたがシティサイクルの私はのんびり城を楽しみました。

ばやし

ばやしさん が最近のひとことを更新しました(2024-05-29)

最近関西より関東に拠点が移り、行ったことがない地域のお城をめぐる機会が増えました。先日寄居駅に行った時に線路の横をたまたま歩いていると全く知らなかった秩父鉄道のSLに出くわしました。普段お城のことしか調べて行かないので、行く地域についての情報をもっと調べて行くべきだとつくづく実感しました。

このアカウントをフォローすれば「最近のひとこと」などの活動履歴をもれなくチェックすることができます。
フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る