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たなとすさん
[新版]図説 城下町都市

城下町がどのように形成され、どのように現在の街となったかをざっくり知ることができます。(57の城下町掲載)
建築の学生とか、城下町や都市計画に興味がある方におススメです。お城めぐり始めたばかりの方には、少々マニアックな内容ですかね。


たなとすさん
城と縄張り 全国100城 (双葉社スーパームック)

タイトル通り、多くの縄張りの絵図と写真が掲載されている。
1ページに5城載っている部分はさすがに細かいところまでは読み取れない。
縄張りの雰囲気はわかるので、多くの縄張りを知りたいという方にはおススメできるかもしれません。


たなとすさん
いくさの子 1―織田三郎信長伝 (ゼノンコミックス)

「花の慶次」や「北斗の拳」を描いた原 哲夫氏 作画、織田信長が主人公のコミック。
幼少期から物語はスタートし、11巻現在、桶狭間の戦い前までとスローペースな進展。おぉーい!信長の人生描ききれるかぁ?(笑)とちょっと心配ではある。
コミックですし、キャラクターは濃いので、気楽に楽しめます。


hinakさん
天を衝く(3) (講談社文庫)

なんとも爽快な九戸政実の活躍を描いた高橋克彦氏の小説です。文庫で全3巻です。小説自体もかなりおもしろいのですが、城の攻防が多数描かれたり、九戸城の築城思想が描かれたりして攻城団の皆さんならその地理や縄張り関係でも楽しめると思います。青森県、岩手県に行きたくなります!


こうのさん
戦国武将「旗指物」大鑑

こんな本を買う人なんているのかと思うけど、持ってます。212人の戦国武将の旗指物が網羅されていて、それこそ真田幸村の旗印は有名ですが、真田幸隆、信綱、昌幸、信之とファミリーがそれぞれ自分の旗印を持ってることは知りませんでした。
「買うほどか?」というと微妙ですが、ライブラリで保管してあるのでいつかみんなに見てもらいたい。


弥一左衛門さん
信長と秀吉と家康 (PHP文庫)

3天下人の関係性と戦国時代のあらましを池波正太郎氏が教えてくれます。アマゾンレビューにも書かれているように年少者向けの非常に読みやすい作品です。1冊で3人の事がだいたい理解できます。中上級者には物足りないと思いますが、同氏の時代小説は「真田太平記」など長編が多いので、長編を読み切る自信のない方にはうってつけです。


tatsuさん
戦国武将ゆかりの神社とお寺でいただく御朱印ハンドブック (タツミムック)

お城巡りと共に武将の家紋や名前が入った御朱印を集めていますが、この本を参考にして回っています。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑や人気武将ゆかりの寺社の御朱印が数多く掲載されています。
御朱印をいただける時間がまちまちなので、お城巡り計画の難易度が上がりますが、ご興味のある方にはオススメできる本です。
お城巡りの本流ではありませんが、サイドメニューとしてはなかなか楽しいですよ!


コースケさん
風神雷神 雷の章

風の章はいわば下巻。「風神雷神」がいよいよ描かれていくのですが… 。
文の合間合間には、現代語による案内や登場人物の役回り説明がはいるので、歴史小説苦手な人でも、読めるようになると思います


コースケさん
風神雷神 風の章

謎とされている「俵屋宗達」が主人公。ミステリー作家さんが描く歴史小説です。この章は一介の扇の絵付け職人から、どう人生の分岐点を過ごすかーが丁寧に描いています?


コースケさん
花鳥の夢 (文春文庫)

面白い。当時の洛中のざわめきが字から聞こえる。ただ、狩野永徳の苦悩がずっと続き、最後まで救われない。むしろライバルとして登場した長谷川等伯を判官贔屓しすぎているせいか、永徳が実に狭器量な印象を与えるかも。

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今日のレビュー

天下 家康伝 上 (文春文庫)

徳川家康の生涯を描いた小説です。
大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。
本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

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