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niwanoagataさん
明智軍記

明智軍記は多少信用できる箇所があるにせよ、所詮は昔の小説であり、高柳氏は誤謬充満の悪書としている。
ただし、一般的な光秀像はこれをもとに創られているので一度は読んでおくべき。ただしこの本は訳ではなく書き下しなので注意。


niwanoagataさん
ここまでわかった 本能寺の変と明智光秀 (歴史新書y)

共著のためいろいろな意見をしれて、内容もすべて一級。本能寺の変を様々な視点から見ることができる
非常に良かった。


niwanoagataさん
明智光秀の妻 〓子(ひろこ)

小説です。古い本なので、内容も二次資料をもとにしたもの。


niwanoagataさん
カラー版 明智光秀とは何者なのか? (新書y 333)

全体的にわかりやすくまとめられていて、たまに眉唾なところはないし、検証している説も少なく感じたが、初心者向けのガイドブックぐらいとして最適


niwanoagataさん
明智光秀と本能寺の変 (ちくま新書) [Kindle版]

陰謀論を否定して、最後の論に関しても共感できたものではあったが、最新資料に言及されていないなど、検証内容が少なく思えた
よって初心者にはオススメ、他にも複数本を読んでる方には物足らないかもしれない


niwanoagataさん
明智光秀と琵琶湖

信長と光秀に喋らせると言う謎の新しいスタイルを用いたのは面白かった
本文では二次資料を一概には信用できないと適宜打ち捨てていたのに、会話部分ではそれを使い、しかも会話の小説と資料を使った部分との境がわからず印象操作している感が否めない


niwanoagataさん
明智光秀伝: 本能寺の変に至る派閥力学

長年研究されているので濃い内容にはなっているが、最終的な義昭黒幕に持っていくために多少無理しているところもなくはない
他の本と併せて読むことが必要


コースケさん
江戸時代の設計者 (講談社現代新書)

安部龍太郎さんの「下天を謀る」を読んだあとに読むと、なおいいかも。藤堂高虎の足跡を追いながら、江戸幕府の体制が固まっていく様子を描いています。築城の目的や織豊時代からの城の特徴の変化、都市計画のあり方など面白い話が盛りだくさん。業績もさることながら、今でいうキャリア的にも、もっと知名度が上がってもいい人だなぁと思う。


こうのさん
沖縄 琉球王国ぶらぶらぁ散歩 (とんぼの本)

沖縄の観光案内だけでなく、琉球王国の歴史についても学ぶことのできる「二度おいしい」お得な一冊。
沖縄取材後に購入したけどいい復習になった。


七郎麿さん
【公式】日本城郭検定過去問題集―2級・3級・4級編―

日本城郭検定2級、3級、4級のたくさんの城についての問題が載っていました。
3つの級の問題が載っているので長く使用できます。
すごく城郭検定の勉強に役立てることができました。

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今日のレビュー

燃えよ剣(上) (新潮文庫)

司馬遼太郎の代表作であり、幕末の騒乱期、新撰組を描いた歴史小説です。
筆者は、元新聞記者であり、徹底的に調べてから書くスタイルなので、時代考証も信頼出来ると思います。
子供の頃から活字嫌いで、本を読むことが苦手であった私でさえも夢中にさせられました。
京都の通り名と地名、関西から北海道の由縁のある名所からお城まで、聞いたことのある場所、知っている場所も沢山出てきたので、どういう軌跡を辿っていったか容易に想像すること出来ます。
機会をみて巡りたいと思います。

対になる作品、「竜馬が行く」も同時期に書き上げたらしく、次に読もうと思います。

デュラけんさん)

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