なぜ明智光秀は本能寺で織田信長を討ったのか。下克上の時代とはいえ、戦国の覇王であり主君への謀叛の背景には謎が多い。光秀の経歴も秘密めいている。そのためさまざまな憶測がされ、信長への私怨説、朝廷か足利義昭か、はては徳川家康による陰謀説などが語られてきた。名門・土岐明智氏を自称しながら足軽衆としてキャリアをスタート。主君を変えながら武功を重ねて頭角を現わした「知将」の人生をたどりながら、明智光秀という戦国ミステリーの主人公を読み解く!
陰謀論を否定して、最後の論に関しても共感できたものではあったが、最新資料に言及されていないなど、検証内容が少なく思えた
よって初心者にはオススメ、他にも複数本を読んでる方には物足らないかもしれない
タイトル | 明智光秀と本能寺の変 (ちくま新書) [Kindle版] |
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著者 | 渡邊大門 |
出版社 | 筑摩書房 |
発売日 | 2019-08-23 |
価格 | |
ページ数 | 244ページ |
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