学生時代は歴史ものは苦手な部類で逃げ出したい程でした。しかしとあるアーケードのメダルゲームで日本地図を模したマップに城が存在する地名の付いたダンジョンを攻略するゲームがあり、「実際どんな場所かリアルで行ってみようぜ」と思い立ち、日本100名城や続日本100名城以外にも「何だこれは⁉」という気になった城も序でに廻っています。
玉縄城ですね。まさか清泉女学院の敷地内に本丸があるとは意外でした。最初に訪れたときは土曜日で見学不可ということで、後日改めて学校に許可を得て見学しました。一応見学コースが決まっているのでコースを外れて妙な方向に行かないように(^_^;)途中の校舎を見守るように建っているマリア像(?)が印象的でした。
自宅の中を整理していたら、「日本100名城に行こう」という本を見つけ、始めは「何故買ったんだろう…」と思ってました。
思えばコナミデジタルエンタテインメント社アーケードメダルゲーム「エターナルナイツ」シリーズ(現在は「エルドラクラウン」シリーズ)に嵌まっていて、「エターナルナイツ4」(稼働時期は2011年3月〜2012年3月頃)で日本地図を模したマップがあり、ダンジョンの名前に城があった地名が付けられていました。
これを見て「実際どんな場所なのかリアルで行ってみよう」と、日本各地を訪れた証として城を廻ってます。
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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