住宅地の路地の角に石碑だけあります

3月は坤(ひつじさる)櫓が公開中ですが、コロナの影響で公開時間を12時から13時までと限っています。お気を付けください。

いろんなところが公開中止になっていますが、本丸跡等には入れます。

水はけの悪い場所に建てたため、排水のためのあらゆる配慮がなされています。
石垣から突き出た石樋、あえて隙間を作るための野面積み、階段横の側溝にも是非ご注目を。

今周辺があちこち工事中ですが、駅からまっすぐ進み大きな道路を渡ったら左側に城に抜ける道があります。

遺構はほぼ何もありません。現在の地図と縄張りとを重ね合わせた地図がないと全く何もわからないと思います。
曳山資料館の向かって左隣の駐車場の奥に外堀の石垣が残存していますが、分かりにくいです。

京阪錦駅から回ると便利です。
本丸跡は公園になっていますが遺構はなく、門が付近の神社に移築されています。

一般道からも入れますが、神足神社の境内から入ると趣もひとしお。

無料歴史ボランティアの方に案内をお願いすると、見落としがちなスポットも教えてもらえてありがたいです!!
北門の礎石は見逃すところでした。

中学校なので、中に入るには許可が要るようです。
車で来ることはできないと思います。
近鉄奈良駅から歩くのが一番近いです。

JR長浜駅の改札を出ると、繁華街は左手にありますが、お城は反対の右手側になります。

現在日本で一番新しいお城。
もちろん「もどき」ですが、5階の展望台にあるタブレットで昔の町並みと今の町並みをバーチャルで比較できて、なかなか面白かったです。