尾根上400ｍにわたって遺構が残ります。南に行くほど藪が深くなります。

とにかく石積は文句なく素晴らしいです。主郭背後の堀切群も必見です。

耕作地に囲まれていますが、堀や土塁が良く残っています。

有志の方々により登山道が整備されています。太郎山の南西側の各尾根のピークを中心に10以上の城塞があり、ケムリの城や物見城の堀切は迫力があります。

登山道はしっかりしていますが、傾斜は急です。樹木等伐採され整備されていますが、寒い時期のほうが見学には適していると思います。石積等、非常に良く残されています。

車で直下まで行けます。南斜面に夥しい数の郭が置かれ、石積みが各所にみられます。水の手の石積みは壮観です。

山麓部分は公園として整備されていますが、堀跡などはかなりの藪になっています。

Ｔ字型の尾根上を加工してあります。主郭付近は伐採されており遺構がよく見えます。

登山道入り口に駐車可能です。主郭の背後は堀切だらけです。南北のピークにも支城があります。

堀や切岸は藪が激しく、ほとんどわかりませんでした。以前は整備してあった、といった感じです。