やすべい(やすべい)さん 家老 サポーター   フォロー

もともと山城好きだったのですが、障壁画や古文書、城下町に目覚め、御城印にまで手を出してしまいました。 あ~。忙しい。

やすべいさんのレビュー(書籍)

やすべいさんは4件のレビューを投稿しています。

最新順
検索ページ
彦根城を極める

彦根の地元サンライズ出版の本です。
コンパクトサイズで持ち運びしやすい。
写真も多く細かく彦根城が解説されています。攻城前の予習としても、ガイドブックとしても良い本です。 佐和山城跡の解説付き。

二条城を極める

「○○城を極める」シリーズの二条城版です。
見どころ各所を写真付きで簡潔に解説してます。
京都市の公式ガイドブックは現地に行かないと手に入りませんし、攻城団の完全攻略ガイドは更に入手困難ですしね。
解説が簡単過ぎる感じもありますが、訪問前の予習に、またポケットサイズなので、現地使いのガイドブックに良いと思います。

真田丸の謎 戦国時代を「城」で読み解く (NHK出版新書)

真田丸について真田氏の城づくり、戦国の城づくりから考察した本です。
資料から真田丸は、大阪城の惣構えから張りだした丸馬出し形ではなく、惣構えの外、深い谷を隔てた孤立無援の出城だったと結論付けています。
終章は「真田丸を歩く」というガイドブックになっていて、付近を歩いて楽しかったですよ。

覇王信長の海 琵琶湖 (歴史新書)

時の権力者が、どのような思惑で琵琶湖を利用したかを地政学の観点から解説しています。 引用された史料も多く、読みやすい本です。
私は近江や琵琶湖が好きなので、楽しめました。

Amazon検索ツール

書籍を検索してレビューしましょう。

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

破軍の星 (集英社文庫)

レビュー投稿を見てすぐ読み始めたけど前半の会話文調に苦戦、やっと読了しました。しかし流石ハードボイルド作家、中盤からの合戦シーン、更に後半クライマックスに向けて鬼気迫るものがありました。北畠顕家は若干16歳で陸奥鎮守府将軍に任ぜられ、秀吉中国大返しにも勝る超高速行軍を成し遂げ、全国に3つの銅像が設置(北畠氏館は直接は無関係なのに)される有能な武将ですが、足利尊氏、楠木正成、新田義貞らのビッグネームに隠れていてちょっと悲しい。多賀城攻城した時もあんまりフィーチャーされてなくて、残念な思いになりましたが、この本で勇猛果敢な若き将軍の生きざまにあらためて感服しました。

弥一左衛門さん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る